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ダッチオーブンで作るチャーシュー(焼豚)

じむぱんだ

こんにちは。 じむぱんだ(@Jimpnd1)です。

今回はダッチオーブンで簡単にできるチャーシューを作ってみました。

チャーシューは多少の保存も効き、ラーメンのトッピングやチャーハン、おにぎり、豚キムチなど様々な料理の素材としても優秀なのでオススメです。

本日は実際にSOTOステンレスダッチオーブン8インチを使用して自宅のキッチンで作ってみました。

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ダッチオーブンとは

SOTOステンレスダッチオーブン8インチ

ダッチオーブンって、よくキャンプ用語として出てくるけど何?と思う方も多いのではないでしょか?

ダッチオーブンはオーブンのように使える鍋です。

その名の通り、最大の特徴であるのがオーブンとして使えるということです。

鍋自体にしっかりとした厚みがあり、重い蓋で密閉に近い状態で上下左右から熱を加えることができ、さらに食材の水分が水蒸気として内部で発生することで調理をする器具となっています。

主な素材は鋳鉄、鉄板、ステンレスからなるものがあります。

このブログでは我が家のSOTOのステンレス製のダッチオーブンを使用した調理を実践しています。

SOTOステンレスダッチオーブンについて詳しくは以下の記事へどうぞ。

材料(今回の使用量)

  • 豚肩ロースブロック 300g×2(1本600g)
  • ネギ(青部分)
  • にんにく 3~5かけ(サイズによる)
  • しょうが 2かけ(サイズによる)※チューブでもOK
  • しょうゆ 100cc
  • 料理酒  200cc
  • 水    300cc
  • 砂糖  大さじ3
  • ネット or タコ糸

作り方

1. 材料の下準備

ネギの青部分は3等分ぐらいに切って叩いておく。にんにくと生姜はスライス。

豚肩ロースは半分に切って丸め、ネットまたはタコ糸で縛る。

2.野菜類を炒め、香りを出す

ダッチオーブンに油をひき、ねぎ、にんにく、生姜を中火以下で炒める。

3.豚肉の表面を焼く。

ネットまたはタコ糸で縛った豚肉の表面を軽く焦げ目が付く程度に強火で焼く。

4.調味料を投入して中火で煮込む。

しょうゆ、料理酒、酒、水、砂糖を投入して軽く混ぜる。(肉が半分隠れるくらい)

ここから 蓋をして中火で煮込みをスタート。

たまに蓋を開け、肉の上下左右を転がして約20分煮込む。

その後は蓋を開けて更に20分程度煮込む。

5.火を止めて余熱でじっくり熱を通す。

グツグツと煮詰まったら火止めて蓋をしたまま更に20分間余熱でじっくりと火を通し、完成。

完成!

ネットを切って肉を取り出して切ってみると…

断面

この通り!しっかりと火が通っているものの、パサつかずブリブリです!

※すぐに鍋から取り出して切ると肉汁が流れ出てしまうので、焦らず冷ましてから切りましょう。

私は更にこの後タッパに肉と煮汁を入れて冷蔵庫で保存しました。

これにより、更に旨味を閉じ込めつつ、煮汁を肉に浸透させることができます。

※屋外でのキャンプ中はジプロックなどに肉と出汁を入れてからクーラーボックスに入れて食べる前までしっかりと寝かせましょう。

まとめ

ダッチオーブンさえあれば、材料はどこでも手に入るもので簡単に美味しいチャーシューが小一時間ほどで完成します。

手をかけずに美味しい料理ができてしまうのがダッチオーブンの魅力かと思います。

ぜひ、キャンプや自宅でも美味しい料理をたのしんでみてください。

僕は今後もダッチオーブンを使用した料理を研究しつつ、ダッチオーブン料理実践シリーズを記事として書いていきたいと思います。

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この記事を書いた人

30代ギア好きキャンパー。
自然を求め、ソロキャンプ / 登山 / 車中泊を楽しんでいます。

新しいものからベーシックなものまで
道具好きなプロダクトデザイナーとして、
"ユーザー"と"作り手"両方の目線で
キャンプ道具をレビューします。
本来自然を楽しむための装備はついつい多く、複雑になりがち。無理せず、荷物をなるべく少なくシンプルに「Less is more」の考え方でアウトドアを楽しむことを目指しています。

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