こんにちは。 じむぱんだ(@Jimpnd1)です。
朽木温泉てんくうについて
「グリーンパーク思い出の森」と言う複合施設の敷地内にある日帰り温泉です。 敷地内には体育館や多目的グラウンド、バンガローなどの宿泊施設も充実しています。
近くには 桑野橋河川公園 (朽木キャンプ場)朽木スキー場、朽木オートキャンプ場、などがあります。 冬はスキー、スノボーなどウィンタースポーツを楽しみに来る県内外のお客さんが多く、近隣キャンプ場からは通年キャンプに訪れた人が利用しています。 もちろん地元高島市周辺の利用者も多く、しょっちゅう行っていると声をかけられたりもします。
- 営業時間:10:00 ~ 21:00(受付終了20:30)
- 利用料金:700円 / 大人1人(中学生以上)、350円 / 小人1人(3歳以上)
- 成分効能:アルカリ性単純温泉 主な効能:神経痛、筋肉痛関節症、冷え性
温泉
正面を入ってすぐ左側に総合案内、受付があります。 温泉は案内板に従い、左に進みます。
途中、アイスショップ、売店お土産コーナー、レストランがあり、温泉に行くまでの間 色々と楽しめるようなレイアウトになっています。
ここをくぐった後、下駄箱に靴を入れカウンターで料金を支払います。
下駄箱 ※下駄箱は100円硬貨返却式です。カウンターで両替可。
下足箱をロックしたら左にある受付で入浴料を支払い、いよいよ温泉です。
意外と知られていませんが、てんくうにはなんと3つ温泉があります。
- 天狗の湯(新しい浴場)※露天風呂あり
- 石の湯 (旧浴場)※土日祝のみ入浴可、露天風呂なし
- 木の湯 (旧浴場)※土日祝のみ入浴可、露天風呂なし
天狗の湯は皆さん迷わず男女別で入浴されます。 石の湯と木の湯は土日祝日のみで入浴できます。男女週替わり制となっており、 ほとんどのお客さんが旧浴場の存在に気づいておらず、天狗の湯に行くので天狗の湯は常に混んでいます。旧浴場は結構ガラガラの場合も多く、ゆっくりと 楽しみたい方は旧浴場に入ってみるのもおすすめですが、露天風呂がありません。 露天風呂に入りたいという方は天狗の湯に行くほかはありません。 個人的にはゆったりと落ち着いて入浴できる旧浴場、特に木の湯が好きです。
その他の施設
休憩コーナー
温泉に入った後はゆっくりとくつろぎたいですよね?
てんくうにはかなりゆっくりできる休憩スペースもあります。
中央カウンターの右に階段があります。 ここを降りると休憩スペースと喫茶こてんぐがあります。
階段を降りると
プールの見える休憩スペース
畳休憩スペース
基本的に喫茶こてんぐを営業していない季節は この休憩スペースに人が全くいません(笑)ほぼかし切り状態です。 意外と多くの利用者が気づいていないみたいです。
僕はここでよく漫画を読んだり読書をしてのんびりと過ごさせてもらっています。
喫茶こてんぐ(軽食コーナー)
麺類、軽食、ドリンクが注文できます。
※10月~3月中旬まで休業 (営業期間中はゴールデンウィーク・夏休みを除き、土・日・休日のみ営業)
営業時間
- 平日 11:00 ~ 19:00(LO 18:30)
- 土日祝 11:00 ~ 20:00(LO 19:30)
売店お土産コーナー
滋賀県のお土産や朽木の特産品、地域住民が手掛けた工芸品などを販売しています。
- 平日 11:00 ~ 19:00
- 土 11:00 ~ 20:00
- 日・祝 10:00 ~ 20:00
里山れすとらん天空
売店の向かいにあるレストランです。昼食、夕食をとることができます。 鯖寿司や岩魚定食、丼もの、麺類とラインナップも豊富です。
営業時間 11:00 ~ 20:00
アイスショップミルキーウェイ
宝牧場産の牛乳を使用したソフトアイスクリームやサンデーなど温泉の後に欲しくなる冷たいデザート、ドリンクを販売しています。
営業時間
- 平日 11:00 ~ 19:00
- 土日祝 10:00 ~ 20:00
まとめ
朽木温泉てんくうはしっかりとした施設です。
休日となると、シーズンごとに周辺施設の利用者は多いものの、意外と知られていない穴場的スポットとも言えると思います。私自身、キャンプができないときでも基本的には人が少なそうなタイミングを狙ってわざわざここまで足を運ぶほどに気に入っています。ぜひ皆様も朽木温泉てんくうでゆっくりしてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございます。