【OneTigris折りたたみキャンプ収納ボックス】焚火・設営道具の収納に最適なギアボックス

キャンプですぐに使いたい道具や汚れの気になる道具、みなさんはどのように収納しているでしょうか？

設営に使うペグやペグハンマー、薪割用の斧などの刃物類、火バサミ、焚火台など、頻繁に使って汚れてしまう道具はすぐ取り出せるようにまとめて収納できないものかと悩んでいました。

今回は、長年悩んできた設営・焚火道具の収納にオススメしたい『OneTigris折りたたみキャンプ収納ボックス』について紹介します。

ということで、この記事ではOneTigris折りたたみキャンプ収納ボックスを実際に使ってみて感じた魅力・特徴について説明していきます。

OneTigris折りたたみキャンプ収納ボックスの購入を悩んでいる方は、ぜひ最後までチェックしてみたください。

OneTigris折りたたみキャンプ収納ボックスのスペック

基本情報

製品名	OneTigiris 折り畳みキャンプ収納ボックス
外寸（実測値）	W36×D30×H31.5cm ※ポケット使用、持ち手不使用の状態
内寸（実測値）	W34×D24.5×H31cm
収納サイズ	W36×D30 ×H8cm
容量	25L
重量	950g
材質	本体　　：500Dコーデュラナイロン フレーム：スチール
カラー展開	CB（コヨーテブラウン） OD（オリーブドラブ） MC（マルチカム）

大きさ

サイズ感は「WAHTNOT」など、他の折りたたみギアコンテナとほぼ同じ。

メイン収納にはA4サイズの物が縦に入ります。
ピコグリルや折り畳んだBUNDOKカーボンフェルトシート、などがちょうど収まります。

重さ

本体の重さは公式で950g、実測値は920gでした。

外観

購入したのはどんなギアにも馴染みやすい定番カラーのコヨーテブラウン。
明るすぎず、暗すぎずのとっても良い色味でサイトで悪目立ちしません。
全周と側面のMOLLEウェビングや2つの大型ポケット、アックスホルダーなど機能的な仕様となっています。
それぞれ詳しく説明していきます。

OneTigris折りたたみキャンプ収納ボックスは3色展開。
オリーブドラブやマルチカム迷彩はよりミリタリー感強めで無骨な印象です。

OneTigris折りたたみキャンプ収納ボックスの特徴

全周・側面のMOLLEウェビングテープ

メイン収納の周囲にはMOLLウェビングテープが配置されており、カラビナやポーチなどを装着して定番のカスタマイズを楽しむことができます。

側面には横方向にMOLLEウェビングとハンドルが配置されています。

正面大型ポケット×2

正面には、大型のポケットが2つ配置されており、さまざまな小物を収納できます。
僕はアルティメットハンマー、シャークソー、多喜火鉈、焚火EDCポーチなどを収納しています。

アックスホルダー

正面の反対面には、アックスホルダーが付いています。
OneTigris折りたたみキャンプ収納コンテナが他社コンテナと大きく違う所です。

アックス装着雰囲気画像

ハンドアックスで薪割りをする人にはとても嬉しい機能！アックスを装着するだけで雰囲気も最高です。

コンパクトに折りたためる

WHATNOTなどのコンテナ同様に中のスチールフレームを動かすと折りたためます。

コンパクトになるので使わない時に場所を取りません。

OneTigris折りたたみキャンプ収納ボックスのメリット

実際に使って感じたメリットを紹介していきます。

道具がすぐ取り出せる

蓋が付いていないため、たくさん入れた道具もすぐに取り出せます。
キャンプで頻繁に使用する道具を手軽に取り出せるため、キャンプ場でストレスなく扱えます。

薪が一束入れられる

メインの収納部には市販の薪1束を丸ごと入れることができます。
キャンプに行く途中の道の駅やホームセンターで売っている薪を購入していく時、とっても便利です。

水や汚れに強く、雑に扱っても安心

OneTigris折り畳みキャンプ収納ボックスの素材は糸の強度が高く、織り方が密な500Dコーデュラナイロンです。
生地自体が摩耗や水、汚れにも強いのでかなり雑に扱っても平気です。

OneTigris折りたたみキャンプ収納ボックスのデメリット

価格が高い

OneTigris折りたたみキャンプ収納ボックス最大のデメリットは、同じ規格の他商品と比較して価格が高いこと。
しかし、他の折り畳み収納ボックスには無いアックスホルダーや全体の完成度を見るとかなりしっかりした製品であることがわかります。
価格こそ高いですが、多くの人がコスパの高い製品を使う中、あえて選ぶことで差別化できるのでオススメ。

底面に脚が付いていない

底面に脚が付いていないため、底面の生地が直接地面に触れることになり、湿気や汚れの付着が気になります。
地面に置く時は少々気を使います。

しかし、脚があったとしても結局多くの荷物を入れて使っていれば脚だけ破損する可能性もあります。
また、フィールドラックなどを使って直置きしない人には何の問題も無いと思いました。

OneTigris折りたたみキャンプ収納ボックスがおすすめな人

OneTigris折りたたみ収納ボックスは、キャンプで頻繁に使用する道具や汚れが気になる物をまとめておきたい人に最適。

折りたたみキャンプ収納ボックスを比較

折りたたみ収納ボックスは各社から25Lサイズで販売されています。
下記にある程度販売実績が見受けられる製品を比較表にまとめました。

	OneTigris	WHATNOT	QQOLi	Tentock	concos.
外寸	W36×D30×H31.5cm	W36×D25×H32cm	W35×D25×H32cm	W37×D27×H33cm	W35×D29×H25cm
内寸	W34×D24.5×H31cm	W34×D24.5×H31cm	W33×D24.5×H31cm	W35×D255×H32cm	W34×D28×H24.4.5cm
収納サイズ	W36×D30 ×H8cm	W36×D25×H6cm	W35×D25×H6cm	W37×D27×H7cm	W35×D29×H4cm
容量	25L	25L	25L	25L	25L
重さ	950g	約850g	約910g	約700g	約570g
機能	ポケット×2 周囲、側面MOLLEウェビング サイドハンドル アックスホルダ 折り畳み可能	周囲MOLLEウェビング 折り畳み可能 底面脚あり	ポケット×3 周囲MOLLEウェビング 折り畳み可能 底面脚あり	ポケット×3 周囲MOLLEウェビング 折り畳み可能 底面脚あり	2面MOLLEウェビング サイドハンドル ハトメ
材質	本体：500Dコーデュラナイロン フレーム：スチール	本体：ポリエステル ワイヤー：スチール 底面：木・EPE 足キャップ：PVC	本体：ポリエステル	本体：ポリエステル フレーム：スチール	本体：キャンバス
カラー	コヨーテブラウン オリーブドラブ マルチカム	サンド ダンボー	サンド オリーブ ブラック	サンド	コヨーテ オリーブ ブラック

OneTigris折りたたみキャンプ収納ボックスは焚火・設営道具を
まとめて収納するのに最適なギアボックス

OneTigris折りたたみキャンプ収納ボックスは、頻繁に使いたい道具や、汚れ道具などをまとめておけるとっても便利な収納ボックスです。

使わないときはコンパクトに折り畳んで収納することもできます。特に必ず汚れる設営道具や焚火道具、薪などをまとめて収納するのにおすすめです。

折りたたみ収納ボックスは各社からさまざまなタイプが出ていますが、アックスホルダーのついたモデルはOneTigrisだけです。

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