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焚き火用アウター、ワークマンコットンポンチョ(ベージュ)レビュー

この記事のまとめ

ワークマンのFieldCore(フィールドコア)ブランド「コットンポンチョ」は

火の粉対策、焚き火臭対策、防寒対策の焚き火アウターとしてコスパ最高です。

本記事では、実際に寒い時期の焚き火で使用してから、匂い消し、洗濯までやってみた

リアルな使用感やメリット・デメリットをご紹介します。

こんな人にオススメ

  • 焚き火用アウターを探している。
  • ワークマン焚き火ポンチョが気になっている。
  • いきなり高い焚き火ポンチョを買うのは失敗しそう。
  • コットンポンチョは焚き火臭対策になる?
  • ワークマンのコットンポンチョはどこで買える?
  • コットンポンチョの焚き火臭を取る方法を知りたい。

このような方にオススメの商品です。

じむぱんだ

こんにちは。 じむぱんだ(@Jimpnd1)です。

寒い時期のキャンプ、暖と癒しの両方を求めて焚き火をしたくなりますよね。

しかし、焚き火で暖を取るとなれば、だんだんと焚き火の炎に近づいてしまいませんか?笑

そうなってくると気になるのが、火の粉による服の穴あきや焚き火の匂いではないでしょうか?

せっかく買った良い値段のアウトドアメーカーウェアも火の粉で穴が開いてしまったらショック!

それが嫌で外に着て行かないなんて事になったら、せっかくのアウトドアウェアも

なんのこっちゃわかりませんw

そこで今回手に入れたのが、コスパ最高と名高い

ワークマンブランドの1つフィールドコア「コットンポンチョ」です。

じむぱんだ

焚き火の時、火の粉が飛んで来て
服に穴が開いてしまったことのある方多いですよねぇ…

タップできる目次

ワークマン、フィールドコア、コットンポンチョとは?

引用:ワークマン公式より(https://www.workman.co.jp/)

近年、コスパ最強キャンパー大注目のワークマン

中でもアウトドア・タウンユース向けブランドのフィールドコアシリーズからは

焚き火など、火を扱うキャンパー向けに難燃加工コットン100%を使用したウェアも展開されており、

有名な綿かぶりヤッケ(アノラックパーカー)や今回ご紹介するコットンポンチョはラインナップの一つです。

ご存知の方も多いと思いますが、ワークマンは全国展開している店舗で作業服などを

販売しているメーカー。

現場のプロが使うスペックの道具を手頃な価格で購入できることが、

広く一般消費者に知られるようになりました。

その流れから2018年にカジュアルラインへの対応としてワークマンプラスが生まれたそうです。

ワークマンコットンポンチョレビュー

それでは早速、コットンポンチョを詳しく画像付きでレビューしていきます。

ワークマンコットンポンチョ 背面

コットンポンチョ基本スペック

基本スペック
  • フリーサイズ(身長160~185cm、胸囲84~110cm)
  • コットン(綿)100% 難燃加工
  • 大容量貫通ポケット
  • 3色展開(カーキ・ブラック・コヨーテ×ベージュ)
  • ¥2900(税込)
じむぱんだ

難燃加工コットン100%で税込み2900円だと…安すぎるッ!

コットンポンチョの色

ぼくが購入したカラーはコヨーテ&ベージュ

肩の部分がコヨーテブラウンになっているツートンカラーで

1番無骨感が少ないおしゃれなカラーリングかと思われます。(笑)

テンマクデザインのTC幕に合わせる前提で色を選んでみました。

画像のタープはtent-Mark DESIGNムササビウィングTC13ftです。

その他にカーキ、ブラックがあり、全3色のカラーバリエーションとなっています。

  • カーキは最も無骨感が強い
  • ブラックは闇に溶け込む感じでカッコいい

コットンポンチョの生地

生地は分厚いというわけではなく割と薄い印象を受けました。

とはいえ簡単に破れたり、火の粉で穴が空いてしまいそうな感じではなく、至って実用的なレベルの記事だと思います。

コットンポンチョの機能

ここからはコットンポンチョの気になる細かい部分の作りにフォーカスしていきます。

フルジップではない

コットンポンチョはジッパーが胸元までしかありません。

よって、ガバッと上からかぶるタイプとなっています。

フルジップではないので着るのが少し面倒に感じる方もいるかもしれません。

ぼくはそこまで面倒には感じませんでした。

むしろジッパーをはめてあげる動作がある方が面倒な気がします。

ジッパーが首元に直接当たって不快にならないように隠す布も付いています。

貫通タイプ大型ポケット

コットンポンチョ前面にあるポケットは両サイドがジッパーになっています。

入り口も大きく、左右で貫通したポケットとなっているのでしっかりとした容量があります。

スナップボタンで袖ができる

スナップボタンが付いているので留めることで袖ができます。

体格差が顕著に出てしまうところですが僕の場合袖丈は腕が少し出る感じになりました。

長すぎて手を出して作業がしにくいということはありませんでした。

実際に着てみると

実際にコットンポンチョを着てみました。

コットンポンチョのサイズはフリーサイズで身長160cm~180cm、胸囲84cm~110cmです。

モデル身長は174cm、下にユニクロのウルトラライトダウンを着ています。

ワークマン コットンポンチョ ベージュ
ワークマン コットンポンチョ ベージュ じむぱんだ

着たまま座り込むと脚まですっぽりと覆うことができて暖かいです。

ワークマン コットンポンチョ ベージュ

コットンポンチョの焚き火臭の消し方、洗い方

ワークマン コットンポンチョ ベージュ 洗い方

ケア表示を見てみると普通に洗濯機で洗うことができます。

洗濯機で洗ったあとはもちろんシワシワになります。

気になる方はアイロンを当てましょう(笑)

使用後のニオイ消しと洗濯手順

  1. 焚き火臭除去
  2. ひどい汚れはウタマロ石鹸でピンポイントに落とす
  3. 洗濯機で洗濯
  4. しっかり乾かす

焚き火臭除去方法

焚き火のあとに気になるのが焚き火臭。これだけは本当に厄介ですよね…

放置して他の場所や物に焚き火臭がうつってしまうと面倒です。

また、洗濯機にそのまま他のものと一緒に入れて洗ってしまうと

全てのものが焚き火臭になってしまうという大惨事も…

以下に焚き火臭を除去するおすすめの方法を示します。

焚き火臭を除去する2つのオススメ方法

  1. 風通しの良い日陰に2日ほど干しておく
  2. 洗濯洗剤に丸1日漬け置きしてから洗う

ひどい汚れを落としたい時

ピンポイントで汚れてしまった場合はウタマロ石鹸がオススメ。

さらに歯ブラシなどでピンポイントに汚れを落とすのが効率的です。

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洗濯後はしっかりと乾燥させる

100%コットンなので非常に乾きにくいです。

特に寒い季節は乾きにくいので袖部分などをなるべく広げて乾かすことをオススメします。

臭いやカビの原因にもなって次使うときに不快にならないようにしておきましょう。

ワークマンコットンポンチョが手に入らない時はこちらの商品がオススメ

現在、ワークマンコットンポンチョはオンラインストアでは販売されていません。

実店舗のみ購入可能です。

取り扱いのある実店舗が近くに無ければなかなか入手できないという方も多いかと思います。

メルカリで転売されている高値の物を掴むのもバカらしいので

そんなときは逆に他メーカーのコスパが良いものを選ぶのもアリだと思います。

困っている方のご参考になればと思います。

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コットンポンチョのメリット・デメリット

メリット
  • 高コスパ
  • 難燃性コットン100%
  • 火の粉対策になる
  • 焚き火臭対策になる
  • 寒い時期の防寒になる
デメリット
  1. 実店舗販売のみ
  2. 生地が薄めといえば薄め(機能は十分)

まとめ

焚き火アウターを探していた目的は焚き火臭対策・火の粉対策・寒さ対策の3つの理由でした。

実際にワークマンコットンポンチョを使ってみたところ、100%コットンなので

火の粉による衣類穴あき対策には十分効果的です。

焚き火臭はポンチョの下に着ている衣類の焚き火臭が軽減されるので

一定の効果が十分にあると思いました。

防寒対策としてはポンチョだけでは流石に厳しいです。

しかし、ダウンなど着た上でポンチョを羽織れば、耐風性・保温力が上がるので

先に書いているニオイ対策と合わせて一定の効果がありました。

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じむぱんだ

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この記事を書いた人

30代ギア好きキャンパー。
自然を求め、ソロキャンプ / 登山 / 車中泊を楽しんでいます。

新しいものからベーシックなものまで
道具好きなプロダクトデザイナーとして、
"ユーザー"と"作り手"両方の目線で
キャンプ道具をレビューします。
本来自然を楽しむための装備はついつい多く、複雑になりがち。無理せず、荷物をなるべく少なくシンプルに「Less is more」の考え方でアウトドアを楽しむことを目指しています。

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