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【Togo POWER ADVANCE650レビュー】ハンドルLEDが搭載されたライトが便利なポータブル電源

Togo POWER ADVANCE 650ポータブル電源レビューブログ記事
じむぱんだ

こんにちは。 じむぱんだ(@Jimpnd1)です。

キャンプ・車中泊では多機能なポータブル電源が1つあると利便性・快適性がグッと上がります。

特に冬キャンプ・車中泊で電気毛布を使うためにポータブル電源を導入したい!という方は多いと思います。

しかし、ポータブル電源と言ってもたくさん種類も多く、値段も高くてなかなか購入を決められません。

そんな方には 、今回ご紹介するTogo POWER ADVANCE650ポータブル電源を 1つの選択肢としてオススメします。

下記のような特徴が魅力的でキャンプ・車中泊に向いているポータブル電源となっているのでぜひチェックしてポータブル電源選びの参考にしてください。

Togo POWER ADVANCE 650の特徴
  • 電気毛布が余裕で2泊使える容量634Wh
  • 本体側面、ハンドルにLEDライト搭載
  • すべての端子部分に防水・防塵カバー付き
  • 最大9アイテム同時充電可能
  • スマホが無接点充電できる

こんな人にオススメ

  • キャンプ・車中泊で使えるポータブル電源を探している人
  • Togo POWERのポータブル電源って大丈夫?日本人のレビューが見たい。
  • 500W前後のポータブル電源を探している。
メリット
デメリット
  • 各種端子が汚れにくいカバー付き
  • 側面とハンドルのLEDライトが便利
  • スマホを気軽に無接点充電できる
  • 色がキツい
  • サイズが大きい
  • ACアダプタが充電中かなり熱く不安

本記事はメーカーより製品提供いただき、作成しています。

TogoPower株式会社は世界で最も売れている電気自動車メーカー、米国のテスラ社のバッテリーエンジニアを集めてリチウムイオン電池の応用製品開発を14年続けています。

ロサンゼルスに本社を設立。2020年に埼玉県でポータブル電源支社を設立し、日本では製品が2021年5月に初登場した最近の会社です。

TogoPowerの理念

Togo POWERの理念は「どこでも電源を確保、エコなパワーを与える」

昨今のアウトドアブームと災害の多い日本では、「どこでも電気が使える安心感」を求めてポータブル電源を備える人が増えています。

日本での需要は急速に増加傾向にあり、必需品として認知され始めました。

そんな日本のユーザーに答えてくれる安心安全で優れたポータブル電源を製造しています。

Togo POWER  では以下の安全性も担保されています。

  • 過充電や過放電防止のBMS(バッテリーマネジメントシステム)の搭載
  • 生産物賠償責任保険(PL保険)に加入済み
  • 日本PSE(電気用品安全法)認証
  • UN38.3(国連勧告輸送試験)認証
  • 一般社団法人防災安全協会の定める防災製品など推奨品認証
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Togo POWER ADVANCE650の概要

Togo POWER ADVANCE 650は容量634whの中型容量ポータブルバッテリーです。

見た目

Togo  POWER  ADVANCEシリーズのテーマカラーはイエロー。

アウトドアのアクティブなイメージを強く打ち出したカラーリング。キャンプサイトのアクセントカラーになって意外と良いなぁ〜と思いました。

じむぱんだ

新型ジムニーのコンセプトカラーはキネティックイエローでした。

一方、個人的にはキャンプサイトや車内に馴染ませやすいもう少し落ち着いたカラーバリエーションも出して欲しいなぁとも思いました。

出力用のコネクタはすべて正面に集約しています。

アウトプット・インプット

アウトプット

  • AC100V×2
  • USB QC3.0×3
  • USB-C PD 60W×1
  • DC 12V 10Aシガーソケット×1
  • DC 12V 10Aジャック×2

インプット

  • 12〜28V×1

上面画像上面には持ち手ハンドルと無接点充電エリアがあります。

無接点充電に対応したスマホなら置くだけで充電できます。キャンプや車中泊ではこの機能が異常に便利でした。

ハンドルは埋まって天面がツライチになる仕様。

ハンドルにはLEDが埋め込んであり、左側には点灯スイッチが配置してあります。

じむぱんだ

このLEDがめちゃくちゃ便利!

付属品

付属品一覧
  • 100V充電用ACアダプター
  • 12Vシガーソケット充電ケーブル
  • ソーラーパネル接続用ケーブル
  • 日本語取扱説明書

サイズ

容量が500whを超えていてそれなりの大きさです。

基本ソロでミニマムにJackery400を使っている僕としては少し大きいなと感じました。

ちゃんまん

2人でキャンプ・車中泊するにはちょうどいいかもね!

じむぱんだ

確かに、コンセントも2口あるし
電気毛布が贅沢に2枚使えるのは嬉しいポイント。

重さ

実測重量は7.05kgで、かなりズッシリとした重さです。

あまり長くは持っていたくない重さではあります。

※重量計測はトラベルスケール

Togo POWER ADVANCE 650基本スペック

Togo POWER ADVANCE 650
電源容量634Wh / 176000mAh
 AC出力 100V, 60Hz, 500W (瞬間最大1000W)
サイズ(ハンドル収納時の 外寸 )W290 x x mm
重量(実測)7.05 kg
出力ポート数全9ポート
AC出力ポート x 2
USB-Cポート x 1
USB-Aポート x 3
シガーソケット x 1
DC出力ポート x 2
充電方式AC、シガ-ソケット、ソーラーパネル

Togo POWER ADVANCE650の4つの特徴

Togo POWER ADVANCE 650を実際にキャンプ・車中泊で使ってみて便利だった4つの特徴をご紹介します。

ハンドルLEDライトが秀逸

ハンドルに埋め込まれたLEDライトがキャンプ・車中泊でめちゃくちゃ便利でした。

他のポータブルバッテリーに無い、特徴的な機能でTogo POWER ポータブル電源シリーズには共通して搭載してあります。

すぐに明るくライトで照らしたい時、埋め込まれたスイッチを2回押すとハンドルLEDライトが点灯します。

ハンドルは0度〜90度まで無段階に動かせるのでライトを照射する範囲を変えることも可能です。

無接点充電が意外と便利

最近のポータブル電源にはチラホラ搭載機種が増えてきた印象のある無接点充電。

Togo  POWER シリーズにも搭載されています。

キャンプ・車中泊で無接点充電を初めて使いましたが、これが予想以上に便利。

無接点充電を行っている画像いつもポケットに入れて持ち歩いているスマホを置いておける場所ができる安心感。

確かに、そのまま置いてキャンプサイトを離れるわけにはいけませんが、サイトに立てこもっているなら置いておける場所として最適だと思いました。

電気毛布が余裕で2泊使える

ぶっつけ本番で実践投入してみました。

僕が使用している電気毛布はSugiyamaNA-023Sです。

今回の使用環境はハンモック泊。いつも通りダウンシュラフとインナーシュラフの間に敷いて一晩使用しました。

出力はいつも通りの最小で一晩使ってみたところの電源残量は61%でした。

さすがに容量が634whあるので、一晩の電気使用程度だったら問題なく使うことができます。

1枚なら2泊はもつでしょう。2枚同時使用では1泊と言ったところでしょうか。

全端子防塵カバー付き

Togo POWER  ADVANCEシリーズは屋外での使用を想定して全ての端子に防塵キャップがついています。

主にキャンプで使うユーザーにとっては嬉しい屋外仕様。


AC100Vコンセントは樹脂製のフタ。

バネが仕込んであり、パタパタ閉じる仕様です。使わない時は常に保護されています。

USBとシガーソケット端子部分は柔らかいシリコン製のフタ。

しっとりとした手触りです。本体内部に固定されていてしっかりとしています。

ちぎれてなくなる心配はなさそうな作りです。

像充電用ジャック部分もシリコン製のやわらかいフタです。

Togo POWER ADVANCE650のメリット・デメリット

メリット
デメリット
  • 各種端子が汚れにくいカバー付き
  • 側面とハンドルのLEDライトが便利
  • スマホを気軽に無接点充電できる
  • 色がキツい
  • サイズが大きい
  • ACアダプタが充電中かなり熱く不安

Togo POWER ADVANCE650のデメリット

Togo POWER ADVANCE 650の特徴として、メリットはご紹介しました。

実際に使ってみて感じたデメリットについても掘り下げてご紹介します。

カラーバリエーションが欲しい

アクティブなアウトドアイメージでの配色だと思いこれはこれでありだと思います。

しかし、もう少し落ち着いたアースカラー系の配色があっても良いと思いました。

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サイズが大き目

やはり容量が大きくなればなるほどサイズは大きくなると思います。

なるべく荷物の容積は減らしたいので容量そのままサイズダウンができれば良いと感じました。

Jackery400と並べてみた様子。やっぱり容量が小さいとだいぶコンパクトです。

充電時のACアダプタ発熱温度が高くて気になる

開封時の初期バッテリー残量は50%でした。キャンプ前に満充電した時ACアダプターに触れてみるとかなり熱かったため、非接触温度計で測定したところ表面温度は51℃まで上昇していました。

となると、内部部品単位ではもう少し温度が高いはずなので少し不安です。

Togo POWER ADVANCE650の口コミ・評判

Togo POWER  ADVANCE 650を実際に購入して使われている方の口コミ・評判についてTwitterで調べてみました。

良い評判

悪い評判

悪い評判は調査中です。

Togo POWER ADVANCE650のレビューまとめ

今回はTogo POWER ADVANCE 650 についてレビューしました。

より快適なキャンプや車中泊にはポータブル電源があるとやっぱり便利です。

特に冬は寒さ対策として電気毛布を導入するととっても快適に!

実は良いダウンシュラフを購入して寒さ対策するよりもポータブル電源&電気毛布のほうが安く上がる可能性があります。

快適なキャンプ・車中泊に ポータブル電源を導入してみてはいかがでしょうか?

当たり前の性能はもちろん、アウトドアシーンに便利な機能が満載のTogo POWER ADVANCE 650はオススメです。

Togo POWER ADVANCE 650の特徴
  • 電気毛布が余裕で2泊使える容量634Wh
  • 本体側面、ハンドルにLEDライト搭載
  • すべての端子部分に防水・防塵カバー付き
  • 最大9アイテム同時充電可能
  • スマホが無接点充電できる

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じむぱんだ

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この記事を書いた人

30代ギア好きキャンパー。
自然を求め、ソロキャンプ / 登山 / 車中泊を楽しんでいます。

新しいものからベーシックなものまで
道具好きなプロダクトデザイナーとして、
"ユーザー"と"作り手"両方の目線で
キャンプ道具をレビューします。
本来自然を楽しむための装備はついつい多く、複雑になりがち。無理せず、荷物をなるべく少なくシンプルに「Less is more」の考え方でアウトドアを楽しむことを目指しています。

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