![トラスコ中山工具箱 ペグケース](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2020/04/P4250382.jpg)
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こんにちは。 じむぱんだ(@Jimpnd1)です。
テントやタープの設営では必須アイテムといえば
『ペグ』『ガイロープ』『ペグハンマー』の3つです。
家族や仲間が増えるとテントやタープも大きくなります。
それに伴って重い鍛造ペグが数十本、さらに必要な数のガイロープ、
ハンマー1本ないし2本…と増やしていきますが、結構バラバラとしますよね?
これらの設営アイテムをひとまとめに収納しておくと
キャンプ場に到着してサッと取り出して設営開始!
スマートに設営開始できるとストレスフリーですよね。
オススメしたいのがトラスコ中山のトラスコツールボックスシリーズ
ただの工具箱が意外とキマるんです。
ペグ、ガイロープ、ハンマーを入れるだけでこの通り映えます。
このツール感たまりません…
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トラスコ中山ツールボックス(T-320-OD)を購入した理由
一番の理由はペグ、ガイロープ、ハンマーの3つの設営道具を
1箇所にまとめたかった。
これが最大にして最初の理由です。
普段、ジムニーでキャンプに行くときの設営道具は以下の通り。
- 村の鍛冶屋 鍛造ペグ30cm 20本
- パラコード ガイロープ 6本(更に本数を増やす予定)
- 村の鍛冶屋 ペグハンマー 1本
ペグケースをトラスコ中山ツールボックスに変更すまでは
上記の道具を分けて収納していました。
ペグ20本とハンマー1本はtent-Mark DESIGNのペグロールケースに収納。
これはこれで見た目も良いですし、とても便利な一品でした。
ガイロープはダイソーのメッシュ小物入れにまとめていました。
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上のように今まではペグ&ハンマーとガイロープを分けて収納していました。
分けていることでガイロープを忘れてしまうという失態もしばしば…
その結果選んだのが山型ではないタイプのツールボックス。
TRUSCO中山折りたたみコンテナにピッタリ
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僕はキャンプ道具の収納・保管にトラスコ中山の
折りたたみコンテナを使用しています。
そして、偶然なのでしょうか…このコンテナにピッタリ入ってしまうんです。
山型だと更に大きいので幅ぴったりには収まりません。
そしてレギュラーメンバーの道具たちをここに一緒に入れているので
そのままこの折りたたみコンテナごと車に積んでキャンプへ行きます。
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メリット&デメリット
メリット
- 設営道具一式(ペグ・ガイロープ・ハンマー)をまとめて収納できる。
- 安い。(Amazon ¥1182)
- とにかく映える。キャンプシーンにもってこい。
- 実はトラスコ中山折りたたみコンテナにピッタリサイズ。
- 天面が山型と比べて平ら、同じものなら重ねられる。
デメリット
- スチールなので単純に重い
- 塗装が剥げると錆びる可能性がある。
- 取手がガチャガチャうるさい。
詳細
魅力をお伝えしたところで詳細を見ていきましょう。
- メーカー:TRUSCO(トラスコ)中山
- 製品名 :TRUSCO トランク型工具箱 (T-320-OD)
- カラーバリエーション
- オリーブドラブ(OD)
- ブルー()
- シルバー(SV)
※カラーバリエーションについてはTRUSCO中山では3色のようですが東洋スチール製品にはブラック、無印良品ではホワイトがあります。
- 外寸 W359×D150×H124(mm)
- 内寸 W358×D149×H72 (mm)
- 重さ 685g(実測)
- MADE IN JAPAN
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白ダンボールに印刷がされたシンプルなパッケージ。
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至ってシンプル、きれいなスチールプレスで粉体塗装もバッチリです。
アウトドアメーカーの白抜きステッカーチューンも良さげですね。
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開けてみると中には2mm厚程度の発泡シートが1枚。
鍛造ペグを入れるとおそらく底面の塗装はズタボロでしょう。
傷からサビも発生しそうなのでそのまま使います。
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底面は補強の十字形状と4つ足、MADE IN JAPANのプレス。
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取手はこのような感じ。
ここがガチャガチャと少しうるさいですが無骨でいい味出してます。
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フタのロックは引っ掛けてバチンと止めるタイプ。
フタを閉めたあとにΦ4mmの南京錠で鍵もできるようですが、
キャンプ用途では、まぁそこまで必要ないかなと思います。
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エリッゼステーク30cmを入れてみるとこのような感じです。
サイズ感なんとなくおわかりになるでしょうか?
実際に設営道具を入れてみると
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実際に僕の設営道具一式を入れてみるとこのような状態。
エリッゼステーク20本、ペグハンマー、ガイロープ6本です。
全部で下側の収納部分はほぼ埋まっているように見えていますがまだ
ペグも10本ぐらい、ガイロープもまだまだ入りそうです。
さらに、フタの部分の余裕もあるのでそれを考えるとペグ追加20本入れて
ガイロープを押し込んでフタをするということも可能かと思われます。
収納のコツ
僕なりに丁寧に収納してみました。
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このようにエリッゼステークを互い違いに敷き詰めていくと
6本入ります。この入れ方だと、1段に6本入ります。
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2段目は12本です。
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20本なので3段+4段目は2本でそのままペグハンマーを入れています。
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隙間にガイロープを6本入れていくとこの通りです。
ガイロープがクッションの役割になります。
きっちりと入れることでたっぷり入れられるとともに、
中でガチャガチャと動き回りません。これは想定外でした。
重量
さて、前項のように入れた場合実際に全部でどのぐらいの重さになるのか?
気になりませんか?
というわけで、ツールボックス、ペグ、ガイロープ、ハンマー
それぞれの重さを実際に量ってみました。
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まずはツールボックス、685g
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エリッゼステーク30cmが1本196.5g
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3mガイロープが1本、22.5g
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村の鍛冶屋ペグハンマーが1本571.5g
ということで…まとめますと
- ツールボックス 685g
- エリッゼステーク1本 196.5g ×20本 =3930g
- 3mガイロープ1本 22.5g ×6本 =135g
- ペグハンマー1本 571.5g
総重量=5321.5g …想定外に重いですねw
はじめて自分の設営道具を一式量りましたが、まさかここまで重いとは…
参考になれば幸いです。
まとめ
やっぱり設営道具一式をまとめて入れると重い!
重さばかりは流石にどうしようもありません。
しかし、設営道具一式がまとめて収納できるという機能は十分に果たしつつ
見た目も文句なしの一品だと思います。
アウトドアメーカーの道具も用途に特化していて良いものは多いですが
アウトドア専用品でなくても今回のように用途がはっきりとしていれば
ちょっと視点を変えて観察することで役立つ製品が沢山あります。
ペグケースでお悩みの方「トラスコ中山トランク型工具箱」かなりオススメですよ。