こんにちは。 じむぱんだ(@Jimpnd1)です。
久々に会社帰りのモンベルで物色をしていたところ、
キャンプや登山用に良さそうなアウトドア箸が気になったので、
mont-bell スタックイン野箸 を購入してみました。
軽量で分割収納できるためクッカーへの収まりが良く
ついに通常サイズの割り箸を持参することから解放されました。
機能、デザイン、使用感が気に入ったのでスタックイン野箸のレビューと
その他アウトドアメーカーの分割式お箸について比較表を作成してみました。
アウトドア箸選びのご参考にどうぞ。
モンベル スタックイン 野箸とは?
キャンプ、登山などのアウトドア用に軽量、コンパクトに設計された分割式のお箸。
材質はアルミニウム合金と密度が高くて硬い、縞黒檀を使用してあります。
今回僕が購入したカラーはブラウン。最も落ち着いた渋い色だと思います。
カラー展開も5色と豊富です。
ここからは実際の製品を手に取り、じっくりと詳しく紹介していきます。
下の画像は順番に箸のみ、ケースのみ、ケースに箸を収納した状態の実測重量です。
専用箸ケース
専用ケースはナイロン製。
箸2本がギリギリ入る程度のタイトな作りとなっています。
フタはベルクロ留め仕様となっています。
素材はアルミニウム合金と縞黒檀
持ち手側(アルミニウム合金)
持ち手側はアルミニウム合金製の筒で先端側木部の収納ケースとなっています。
後端部付近がプレスされており、mont-bellロゴ印刷と転がり防止となっています。
後端部には通気穴が空いており、不衛生になりがちな先端部の通気性を高めています。
先端側(縞黒檀)
先端側は木材なので、麺類などつるつるとした物でも掴めます。
金属製の物は料理が冷たく感じたり、テフロンコーティングなどのクッカーを
傷つける可能性があるので調理に使うかどうか気を使いますが、
先端が木製なので食べる楽しみ、調理に気兼ねなく使えるのは嬉しいポイント。
接続部分はネジ式
分割部分のは持ち手側が雌ネジ、先端側が雄ねじとなっています。
一般的なネジ同様に反時計回りで緩みます。
反対側から差し込んでネジを締めたら完成。
使い心地
コンパクトになるので様々なクッカーセットとあわせてパッキングしやすいです。
分割部分に段差があるので少し気になるような気はしましたが、しばらく使っていると慣れました。
特別意識していなければ問題ないかなと思います。
他メーカー分割式箸比較表
モンベルスタックイン野箸をじっくりと観察しているうちに
他メーカーも展開しているアウトドア用の箸にも興味が出たので
有名どころメーカーが出している分割式の箸を調べて比較表を作成しました。
基本的にはどれもねじ式で固定するようですが、材質や長さ太さが異なることで
重さもそれぞれです。
モンベル スタックイン野箸 |
モンベル 野箸 |
スノーピーク 和武器M |
スノーピーク 和武器L |
ベルモント(Belmont) フィールドスティック BM−097 |
PRIMUS(プリムス) CF チョップスティック P-C740970 |
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全長 | 210mm | 210mm | 205mm | 225mm | 220mm | 250mm |
収納長 | 135mm | 120mm | 113mm | 122mm | 125mm | |
重さ | 15g(25g) | 27g(30g) | 26g(40g) | 27g(41g) | 18g | 45g |
材質 | アルミニウム合金 縞黒檀 | 18−8ステンレス 縞黒檀 | ステンレス 竹 ブラス・ゴム |
18−8ステンレス 天然木(ウレタン抗菌加工)
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不明 | |
組み立て方式 | ねじ式 | 振り出し&ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | ねじ式 | |
色 | 5色 | 1色 | 1色 | 1色 | 1色 | |
価格(¥) | ¥1850+税 | ¥2,300+税 | ¥3,800+税 | ¥2,000+税 | ¥2,300+税 |
まとめ
キャンプ、登山などのアウトドアで活躍する分割式箸はいかがでしたでしょうか?
日常ではお弁当用にも良さそうです。
モンベルスタックイン野箸は構造がシンプルで手入れがしやすく、コンパクト、軽量と
たかが箸ですが、アウトドアに必要な要素が凝縮されたコスパの良い製品でした。
ぜひ、自分に合ったお箸を見つけてみてください。