ジムニー DIY

【ジムニーJB23Wフルフラット化】リアフラットボードの作り方

じむぱんだ

こんにちはこんばんは、サラリーマンアウトドアブロガー、

動画投稿者のじむぱんだ@Jimpnd1)です。

今回はぼくがYoutubeで車中泊を行っている、ジムニーJB23Wのフルフラット化について

「どのようにしているのか知りたい。」というコメントを頂いていたので、

なるべくわかりやすくご紹介します。

この記事のまとめ

ジムニーJB23W 6型で快適な車中泊を行うため、車中泊に最適なフルフラット化について


4年間様々な手法を試してきました。


リアシートの外し方からフラットボードの自作方法まで詳しくご紹介します。

ぼくが車中泊を行っているジムニーJB23Wは基本的に車中泊をするには狭い車です。

しかし、4年間色々と工夫をしてきた結果かなり車中泊が快適になってきました。

中でもリアスペースのフルフラット化については様々な方が試行錯誤されており、

それらを参考にイレクターパイプでのベットキット自作など、色々なバリエーションを

試してきました。その中でも現状、最もシンプルで使い勝手が良い、

リアフルフラットボード化についてご紹介します。

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ジムニーJB23Wのリアスペースフルフラット化比較

ジムニーJB23Wはお世辞にも居住性の高い車とは言えません。

しかし、他のどの車より頼もしいこの小さな車で車中泊をするのはロマンです。(笑)

https://gratra.blog/vanlife/jimny/used-jimny-jb23w-type6-runningcost

いかに工夫して快適にするかを追求した結果、現在はリアフルフラット化に落ち着いています。

まずはリアシートが付いた状態でのフルフラット自作フラットボードを使った状態比較です。

ジムニーJB23Wリアシート付きフルフラット

ご存知の方も多いかと思いますが、ジムニーJB23Wのリアシートは

通常、完全にフラットにすることはできません。

そこで、リアシートの座面を外すことで、ほぼ水平に近い状態まで背もたれを倒すことができます。

しかし、シートとラゲッジスペースに160mmほどの段差があるままです。

そこで、よく使われているのが以下の4つのパターンです。

ジムニーJB23Wフルフラット化4タイプ

僕が今までに試したのは2と3です。

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特にAPIO荷室フラットデッキは製品のデザインもカッコよく

ジムニーJB23Wのリアスペースを完全にフラットにすることができ大変重宝していました。

実際に7日間のジムニー北海道車中泊旅もこの装備で回りました。

しかし、リアシートが水平になっても問題だったのが天井までの高さです。

ぼくの身長は174cmです。

リアスペースに座ると数センチ高さが足らず、頭が天井に当たってしまいます。

それが最も快適性を損ない、ストレスでした。

寝転べば問題ないのですが、調理の時なんかは予想以上に不快でしんどいのです。

身長が170cm前後の方や女性であれば、居住性に問題は無いと思います。

ジムニーJB23Wリアフルフラットパネル化

リアシートが付いたままの状態でフルフラットを色々と試した後、

更なる居住性の拡張をすべく、リアシートを一時的に撤去しフラットパネルを自作しました。

その結果、フラットパネルから天井までの高さ約980mmを確保。

これにより、身長174cmのぼくでもあぐらをかいて座っても天井に頭がつかなくなりました。

また、助手席と運転席のヘッドレストを外して倒すことでかなりフルフラットに近い状態になります。

おそらく、身長180cmぐらいまでなら真っ直ぐ寝ることができそうです。

しかし、これでもやはりシート背部と座部の段差はできてしまうので

外したヘッドレストを置くなどの何かしらの工夫は必要です。

ジムニーJB23Wリアシートの外し方

リアフラットパネルの作り方の前にジムニーJB23Wリアシートの外し方についてご紹介します。

日々使っていると知らない間に汚れも溜まってしまいます。

車内大掃除の時にもご参考ください。

※ジムニーJB23Wは1型〜10型まであるため年式やモデルによっては


紹介の通りではない可能性もあります。


今回のモデルケースは6型ワイルドウィンドです。

ジムニーJB23Wリアシート取り外し手順

  1. 座部を外す。
    1. 手前に引きながら思いっきり上に持ち上げると爪が外れます。
    2. ネジを外して爪がはまる金具を取り外しておく。
  2. 背部を外す。
    1. シートベルト装着部のプラカバーを外す。
    2. ボルト4本を外す。
    3. シート背面のボルト左右1本ずつを外す。
    4. シート背部が外れます。

以下、リアシート取り外し手順を画像付きで解説していきます。

リアシート座部を外す

まずはリアシート座部を取り外します。最初は特に道具は必要ありません。

座部は下の画像の金具部品とツメで車内に固定されています。

座部の手前をしっかりと掴んで思いっきり上に引き上げとシート座部が外れます。

画像はシート座部がツメが嵌合している金具です。

リアフラットボードを設置するために外しておきます。

リアシート背部を外す

シート座部を取り外したら背部の取り外しを行います。

まずはシート座部中央のシートベルト周りのプラパーツを取り外します。

プラパーツを取り外すとボディにシート背部を固定している

4本のボルトが見えるので外していきます。

シート中央のボルト4本を外したら、シート背部の後ろ側左右にある

ボディ側面との固定ボルト(左右1本ずつ)を外します。

普段は見えない位置に隠してあります。

ボルトを外すとシート背部が取り外せます。

すると側面に黒いL時の部品が残るのでこちらもナットを外して取ります。

側面から飛び出ている突起部分はボディから生えているのでどうしようもありません。

そのままで気になる場合はキャップか何かを取り付けることをおすすめします。

リアのシートベルトもボルトを外せます。

ボルトを外すと外が見えるのでボルトは戻しておきます。

シート背部が固定されていた中央のボルト部分も

ネジ穴から外が見えるのでボルトを戻しておきます。

以上でジムニーJB23Wリアシートの取り外しは完了です。

あとは、このご紹介するリアフラットボードを載せるだけです。

部品はなくさないように保管しておきましょう。

ジムニーJB23Wフルフラット化リアフラットパネルの作り方

ジムニーJB23Wで快適な車中泊をするための、フルフラットを実現する

リアフラットパネルを自作する材料と作り方をご紹介していきます。

リアフラットパネルの材料と道具

下記にまとめている必要な材料と道具は基本的にすべて

ホームセンターで手に入れることができます。

また、工具を持っていない場合はホームセンターのDIYコーナーやカットサービスを活用

すると安く、省エネで作れるのでオススメです。

材料・道具まとめ

材料

  • コンパネ 1820×910×12
  • 1×4材 830×89×19
  • 床面に貼りたい素材
  • ヒンジ
  • 好みの布テープ20cm程度
  • ビス (板厚に合わせて要選定)
  • ダイソーのベルクロ(マジックテープ)
  • ホームセンターの銀マット(断熱用)


道具

  • ペン
  • カッターナイフ
  • 定規
  • 電動ドライバー
  • ジグソー
  • サンダー or サンドペーパー
  • タッカー
  • 木工用ボンド
  • 多用途接着剤

リアフラットパネル材料カット寸法

材料が準備できたら早速カットしていきましょう。

まずはリアフラットパネルのメイン部分AとB、裏側に取り付ける部材となるCの3つにカット。

A部材はリアの角部分がこのままでは干渉してしまいます。

ダンボールなどで現物から型を取ってAと部材の角を絶妙な形状に処理します。

リアフラットパネル表面に布やウレタン、住宅用クッションフロア材を貼る場合

切り出したA部材、B部材を型にしてカットしておきます。

ヒンジを取り付ける部分もカットしておきます。

ちなみに、ぼくは住宅用クッション材を貼っています。

何かこぼしても簡単に拭き取れるので便利です。

また、ダメージがひどくなってきたら張り替えることもできるのでオススメです。

C部材を細かくカットしてD~H4まで材料を切り出します。

1×4材もカット。

B部材の裏側に貼り付ける銀マットもカット。

リアフラットパネル組み立て

Cの部材、1×4材からカットした材料D~Gを画像の寸法位置に組み付けていきます。

基本はセンター合わせなので上からの寸法だけです。

B部材、A部材に分けて順番に作業していくとヒンジを取り付ける際に楽です。

B部材とA部材にそれぞれ切り出しておいた材料を固定した後、

切り出しておいた床材を多用途接着剤で貼り付けます。

表面の床材が接着できたら最後にヒンジをビスで取り付けます。

A部材はリアの道具入れの蓋の役割も兼ねているので

開けやすいように布テープをタッカーで留めます。

見えない場所なのでぼくのはかなり雑です。(笑)

次にジムニーの車体とフラットボードの隙間を埋める脚を作ります。

H1とH2材、H3とH4材をそれぞれ組み合わせて、両面に100円ショップの

ベルクロ(マジックテープ)を両面テープで貼り付けます。

一度リアフラットパネルを仮に設置して脚が来るべき位置を確認してから

ベルクロ(マジックテープ)の相方はジムニーと蓋の裏側に貼り付けます。

このようにすることでいつでも脚を外すことができます。

また、脚の両面にベルクロ(マジックテープ)を貼ってあるので

走行中にフラットパネル自体が動いてしまうのを防止します。

以上でジムニーJB23Wリアフラットボードの完成です。

まとめ

ただでなくても狭い軽自動車、スズキジムニーJB23Wですが

この車で車中泊をするのはロマンです。

少しの工夫をすることでかなり快適な車中泊をすることができるようになります。

リアフラットボードの自作おすすめします。

https://gratra.blog/vanlife/jimny/used-jimny-jb23w-type6-runningcost

https://gratra.blog/vanlife/jimny/suzuki-jimny-usedcar

  • この記事を書いた人

じむぱんだ

琵琶湖のほとりに住む、アウトドア大好き20代後半サラリーマン。 非日常を求め、ソロキャンプ / 登山 / 車中泊を楽しみつつ、アウトドアギア中心のレビューブログ「野ログ」を運営。 質問やご依頼などはお気軽に お問い合わせフォームからどうぞ。 詳しいプロフィールはこちら

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