こんにちは。 じむぱんだ(@Jimpnd1)です。
4代目となる新型ジムニー相当流行ってますね。
だいぶ納車され始めたのか結構身近でも見かけるようになってきました。
これはそのうちハスラー並みに街で見かけることになりそうな予感…
僕もできることなら新型ジムニー購入したいところですが
様々な思い出を共有してきた相棒(JB23)をそうやすやすと
乗り換えるわけにもいきません。
今回の記事ですが、新車購入ハスラーを手放してまで
中古を購入し、約3年間人生を共に歩んできた
僕のアウトドアライフに欠かせない相棒スズキジムニーJB23
について少し書いてみようと思います。
これからジムニーを買おう!乗り換えよう!と考えている人は
おそらく何かしらでジムニー購入を悩んでいると思います。
そんな方々へ僕のジムニーライフを通して
ジムニー魅力が少しでも伝われば幸いです。
悩んでいるなら買ったほうがいい
ジムニー購入を悩んでこの記事にたどり着いたとしたらば
まず最初に言っておきます。
ジムニーは最高の相棒になります。裏切りません!
悩む時間がもったいないです。(笑)
悩んでいる暇があったら、さっさと買ってたくさん最高のお思い出を作りましょう!
いきなり冒頭に言われても…となると思いますが
ジムニーで今までやったこと
- キャンプ、登山、釣りに行く
- DIYで各種部品交換
- 車中泊
- 林道探索
- 北海道ほぼ一周(春の北海道)
- 2018→2019年越し宗谷岬参加(冬の北海道)
- DIYで各種部品交換
- 荷物満載引っ越し
こんな感じで3年間ジムニーと共にアウトドアライフを送ってきました。
普通の車や最近の軽自動車と比較すれば
遅い、燃費が悪い、狭い、軽自動車のくせに重いなどと
デメリット?な部分も多いかもしれません。
しかしそれらを凌駕する質実剛健な道具としての完成度は
今の日本の自動車にはない唯一無二の存在。
オフロードを走る車としては最軽量、コンパクト、圧倒的な走破性は
力強さすら感じます。普通の車では行けない、躊躇するような場所でも
ガンガン進んでいける。まさに小さな巨人です。
一人で北海道を一周したときです。
ここには普通車ではいけません。
2018→2019の年越し宗谷岬参加後の帰路です。
真冬の北海道は白銀の世界。
パウダースノーやアイスバーンではスタッドレスタイヤを履いたジムニーは最強です。
このように車中泊できるスペースも十分取れます。
これでアウトドアの相棒ジムニーで人生の相棒(妻)と年越し宗谷岬に行きました。
わざわざジムニーに買い替えた理由
社会人になり新天地ではハスラーと共に
キャンプ、山登り、釣りと様々なアウトドアをそれなり楽しんでいました。
しかし、次第に僕はアウトドアにどんどんのめり込み
アウトドアライフに必要な道具として車を見るようになっていました。
気がつくと再びハスラーとジムニーを比較するようになっていたのです。
ジムニーを買った大きな理由は以下の通りです。
-
アウトドアにどんどんのめり込んだ
-
遊び道具としての車
-
ジムニーだから行ける場所がある
-
だからこそできる経験
-
やっぱり見た目もかっこいい
-
唯一無二の存在
キャンプ、登山、釣り、林道探索、とにかく自然のある場所へ行き
僕は自然の中に身を置くことが快感となっていました。
ジムニーにしか行けない場所に行き、そこでしかできない体験をする。
それらを実現してくれるのがジムニーでした。
ジムニー購入までの道のり
少々長いですがお付き合いください(笑)
新車ハスラー購入
もともと僕は大学卒業と同時に地元を離れ今の関西に就職することになりました。
関西といっても住む場所は地元と同じく車社会ということで
生活に車は欠かせない存在でした。
元々大学の頃にバイト代で通学用に購入していた軽自動車もあったのですが、
流石にガタが酷く高速道路などでは走行中にバラバラになるんじゃないか
というような具合でした。
当時、スズキハスラーがデビューしてちょうど1年程度で
モーターショーで初めて見たときに学生ながら
これはバカ売れしそうな車だなと感じていました。
その頃からジムニーという存在も知っており
同じスズキでハスラーかジムニーのどちらを買おうと悩んでいました。
悩んでいた分、日々雑誌やネットを漁り沢山の情報を集めていました。
ある日ネットでジムニー専門店APIOのHPにたどり着いたのでした。
そこで見たJB23ジムニーのアピオコンプリートカーTSシリーズのルックスに
一目惚れしてしまったのでした。
しかし、当時の僕は目新しさに目がくらんだのと
就職先で頑張ろうという意気込みからハスラーを選択
初代ハスラーGグレード4WD、パールホワイトを購入したのでした。
高い!
中古ジムニー購入
働き始めて約2年、お金もある程度貯まり
ハスラーも今売れば結構な値段も付きそうだ。
中古ならなんとかジムニーを手に入れられるんじゃないか?と思い立ち
気が狂ったように毎日中古車市場をチェックしていました(笑)
そこでようやく出会ったのが今のJB23ジムニー6型WILDWINDです。
まさに奇跡の出会いだと思いました。
現在ではAmazonでKindle版が出たようです。
お手頃価格で手に入りますよ。
初期状態
- スズキ認定中古車
- JB23W6型 WILDWIND(冬の特別仕様車)MT車
- 購入当時11年落ち(初年度登録平成18年2月)
- 改造なしドノーマル
- 中古ジムニーチェック箇所オールオッケー
- バンパー四隅の擦り傷
- 色:グラファイトグレーパールメタリック
- 走行距離:29,534km(まさかの低走行距離)
- 全部込みで90万
この素晴らしい状態で90万はなかなか見つからないタマだ!
という商談結果でスパーンと即決しました。
ハスラー売却
中古ジムニーの目星をつけると同時に
ハスラーの査定を一気に7社ほど受けました。
買取業者との査定で心理戦を勝ち抜いた結果…
最終的になんと111万円でハスラーを売却することに成功!
これは正直想定外でした(笑)
一気に残りのローンも完済でき、少しだけお釣りが来ました。
まさかのAT限定解除
マニュアルミッションのジムニーを購入したとこまではいいのですが
当時僕はAT限定免許でした(笑)
学生だった僕は少しでも免許取得金額を抑えたかったのと
今時MT車になんて乗ることはないだろうという持論から
AT限定免許しか取得していなかったのでした。
ジムニーに乗りたい、しかもMT車に
という思いだけでサクッと4時間の教習を受けAT限定解除してきました。
正直、AT限定解除は大したことなかったです。
車が運転できる状態でMT教習を受けると
クラッチとシフトとエンジン回転数に集中できるので
MTってこんなもんか、何がむずいんやろ?ぐらいでいけます。ホントに。
おそらく初めて免許を取るとなると、すべてが初めてなので
パニックになってしまうと思います。
もし、学生のとき僕がMTで免許を取得していたらば
確実にもたついていたと思います(笑)
まとめ
アウトドアライフの素晴らしい相棒ジムニー
記事だけだは正直ジムニーの魅力をすべてお伝えすることはできません。
しかし本当に買ってよかったと思える車でした。
乗れなくなるまで手放すことはないんじゃないかと思います。
これからもメンテナンスをしっかりと行いながら末永く乗り続けたいと思います。
- 遊び道具として最強の車(あそびーくる)
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ジムニーだから行ける場所がある(冒険)
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ジムニーだからこそできる経験(未知の体験)
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やっぱり見た目もかっこいい(部品が多い)
-
他の車とは違う唯一無二の存在(個性が光る)
今回は少しでもジムニーの魅力を伝えたいと思い
ジムニーシリーズの導入記事として書いてみました。
これを期にジムニーの記事を少しずつ書いていきたいなと思います。
中古ジムニーの購入ポイントや車中泊DIYの紹介、維持費、パーツレビューなどなど
今後記事にしていこうかなと思います。