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HIGHMOUNT ヨシカワ ホットサンドメーカー改造(コンパクト収納化)

じむぱんだ

こんにちは。 じむぱんだ(@Jimpnd1)です。

今回はキャンプギアのちょっとした便利化DIYを記事にしてみました。

キャンプの朝食では今や定番のホットサンドをつくるキャンプ道具。

ホットサンドメーカー!

調理が簡単なので初心者にもぜひおすすめです。

タップできる目次

ホットサンドメーカーとは

いつぞやのキャンプの朝食ホットサンド

一度は使って、映える朝食を作りたいキャンプギア。

簡単に説明すると…食パン2枚で好きな食材を挟んで、火にかけて両面を焼く調理器具です。

初心者から上級者までみんな使っているのを見かけます。焚き火やバーナーのなどの直火熱源さえあれば、これ1つで調理が完結してしまうスグレモノ。

いろいろなメーカーから様々なものが販売されていますが、大抵のものが分割できる構造になっているため、片側だけでフライパンとしての機能も果たします。

調理器具として弱点なしのホットサンドメーカーですが、なるべく荷物をコンパクトにしたい人には少々かさばる形状をしているのは事実。


僕のように小さな軽自動車(ジムニー)や、バイク、自転車、はたまた徒歩や登山など荷物の制限がある場合にはなるべく道具をコンパクトに収納して軽量化したいというのがホンネ。

そんな悩みに対応可能なホットサンドメーカーと僕が実際に行った、とっておきの改造を紹介します。

オススメは HIMOUNT製 or ヨシカワ製 ホットサンドメーカー

僕はWILD-1京都宝ヶ池店でHIGH MOUNT製のものを購入しましたが、

おそらくどちらも製造元が一緒?なのか、形状が瓜二つです(笑)

以下にはAmazonで購入できるホットサンドメーカーをまとめてみました。

どれが大元なのか不明ですが、どれもこれから紹介する改造は可能かと思われます。

下の3つならどれでもいけますね。

基本的な材質情報は下記

本体材質 :アルミダイキャスト(フッ素樹脂加工)
柄部分  :ステンレススチール、フェノール樹脂
サイズ  : 約360 × 260 × 30 mm
重量   : 約345 g

他メーカーのゴツいずっしりしたものに比べてチープ感はありますがシンプルで軽いのが魅力です。

フライパン部分のアルミダイキャストは思いの外しっかりしており、フッ素加工もバッチリです。2017年頃から今まで焦げ付いたことはありません。目玉焼きもスルッスルッです。

次は実際に改造手順を説明します。

改造手順

準備物

  • HIGHMOUNT製ホットサンドメーカー×1
  • M5ステンレス製ネジ×2本
  • M5蝶ネジ×2個
  • 電動ドリル本体と各種ドリル先端

材料と工具はホームセンターで手に入ります。

1.まずは2つに分離

なんの問題もありません、まずは2つに分離します。

2.柄を取り外す

ここからがちょっとした作業になります。

まずは電動ドリル(ドリル径6mm)で、下図のように1つ目(フライパン側)のリペッドの頭を削り取ります。

フライパン側のリペッドは片側だけ頭を削り落とします。

※画像を取り忘れました…ゴメンナサイ

ヒンジ部分、手動で分離できます

そして、2つ目のリペッド(樹脂持ちて側)は両頭ともリペッドを削り落とします。

リペッド削り参考図

図のように赤い部分のりペッドを飛ばすと、フライパンから柄を取り外すことができます。

柄を取り外した状態

ほぼ柄を取り外せさえすれば完成です。

3.組み立ての手順

柄が取り外せたら今度はネジでもとに戻すだけです。

これにより柄の着脱が可能となり、よりコンパクトに持ち運ぶことができるようになりました。

フライパン部分に残った1つ目のリペットあとに柄の1つ目の穴を引っ掛けます。

2つ目の穴にネジを入れます。

反対側に飛び出たネジを蝶ネジで締めます。

完成です!

柄を取り付けた状態

分解状態(収納時)は下のように柄が取れるのでかなりコンパクトになります。

パッキングがはかどります!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

一手間加えるだけで、パッキングの悩みも解消できます。

私自身なるべく荷物をコンパクトにミニマムにしたいという

方針があるので、このような工夫は他の道具でも

どんどん取り入れて行きたいなと思っています。

みなさんもなにか良い改造なんかがあればぜひ

コメントなんかで教えて下さい。

実践して見たいと思います。

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この記事を書いた人

30代ギア好きキャンパー。
自然を求め、ソロキャンプ / 登山 / 車中泊を楽しんでいます。

新しいものからベーシックなものまで
道具好きなプロダクトデザイナーとして、
"ユーザー"と"作り手"両方の目線で
キャンプ道具をレビューします。
本来自然を楽しむための装備はついつい多く、複雑になりがち。無理せず、荷物をなるべく少なくシンプルに「Less is more」の考え方でアウトドアを楽しむことを目指しています。

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