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【レビュー】NINJA STICK SLはコンパクトで軽量タープに最適解の1つ

じむぱんだ

こんにちは。 じむぱんだ(@Jimpnd1)です。

先月、PAAGOWORKSから発売されたソロキャンプ向き新作テント(シェルター)

NINJA SHELTERはすでにどこも完売してしまっているようで

次回入荷の目処はわかっていない模様です。

今回は発売から即完売のNINJA SHELTERと同時発売の軽量タープポール

NINJA STICKについて徹底レビューしていきたいと思います。

コンパクトな収納、軽量、高剛性のタープポールをお探しの方必見の記事です。

NINJA STICK SLと軽量タープ(DD Super Light Tarp)を組み合わせるとこんなにコンパクト。

ソロキャンプや自転車、バイクパッキング、ハイキングなどなど

小型タープやウルトラライト系の軽量タープに使える軽量タープポールの

選択肢として参考にしてください!

タップできる目次

NINJA STICK とは?

NINJASTICKはPAAGOWORKSより2020年11月28日に全国販売がスタートした

UL(軽量)タープ向けの長さ調整ができるタープポールです。

タープを支える縁の下の力持ち、テントのキャノピーをはね上げる脇役

そんなイメージからか”影の助っ人”というキャッチフレーズがステキな製品です。

基本スペック
  • 軽量284g(1本142g)メーカー公称値
  • 収納長45cm
  • 長さ調整5段階(120cm~140cm)

NINJA STICK 5つの特徴と魅力

ここからはNINJA STICK SLの特徴と魅力を紹介していきます。

5つの魅力と特徴
  • とにかく軽い2本で287g
  • コンパクトな収納長450mm
  • 軽量タープとの相性が良い
  • PAAGOWORKS  NINJAシリーズに最適
  • NINJASHELTER付属ポールとは使用が違う

とにかく軽い、2本で287g!

直径12mmのジュラルミン製で実測一本あたり143.5g

2本で287gと超軽量なタープポールに仕上がっています。

コンパクトな収納長45cm!

NINJA STICKは3セクションに分割可能で1セクション45cm

自転車のトップチューブ程度の長さなので、自転車キャンプのパッキングにも重宝しそうです。

画像の参考車両はぼくのFUJI JARI1.5です。

まさかの実際に載せてみると45cm+αの余裕でジャストサイズでした。

よくできていますね…

軽量タープとの相性が良い!

画像はDD Super Light Tarpとの組み合わせ。

タープポールの径がΦ12mmと細いため、生地の厚いタープには強度的に少々不安な気がします。

NINJA TARPじゃなくてごめんなさい…

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PAAGOWORKS  NINJAシリーズに最適!

最も最適な使い方はやはり、PAAGO WORKSが展開しているNINJAシリーズでの使用かもしれません。

NINJA SHELTERにはキャノピー跳ね上げに最適でした。

引用:PAAGOWORKS HP より(https://www.paagoworks.com/product/ninja-tent/)
引用:Amazonより(https://amzn.to/2K1BLm7)

NINJA TARP・TENT・SHELTERとどれに使っても相性が良いと思います。

ぼくはNINJA  SHELTERのキャノピーを跳ね上げるために購入しました。

NINJA SHELTER付属のNINJA STICKとは仕様が違う

NINJA STICK単品販売のものはNINJA SHELTER付属のNINJA STICKとは仕様が違います。

NINJA SHELTERの記事にも記載しているので気になる方はコチラから

異なる3つのポイント
  • 印字
  • 太さ
  • 重さ

SLの印刷

NINJA STICK単品にはSLの文字が印字されています。

SL=Super Lightの略でしょうか?そうであれば確かに軽く、細いので納得できます。

太さの違い

左:NINJA SHELTER付属品 右:NINJA STICK SL

画像右、NINJA STICK SLはポール径Φ12mmとかなり細く仕上がっています。

対して画像左、NINJA SHELTER付属ポールはΦ13.8mm

ポール太さには1.8mmの差があります。

かなり細いので強風の時は少し心配な気もします。

重さが違う

NINJA STICK SL
NINJA SHELTER 付属品

NINJA STICK SL一本あたり143.5g、NINJA SHELTER付属品は1本あたり172g

材質は同じジュラルミンですが、ポール径による30gの重量差があります

NINJA STICKの購入方法

NINJA SHELTERと同時発売されてから2020年12月現在、実店舗とオンラインストアでは

残念ながら軒並み売り切れ中です。おそらく年内入手は厳しいのではないかと思われます。

以下に、今後の在庫入荷で購入できるサイトリンクをまとめておきます。

取り扱いのある実店舗には電話をして見るのが一番早い確実な方法かと思います。

PAAGWORKS公式では入荷通知が受け取れます。
ヨドバシ.com(石井スポーツorアートスポーツ)

YAMAP STORE
Rimba

NINJA STICK SLのメリットデメリット

メリット
  • とにかく軽い
  • コンパクトでパッキングしやすい
デメリット
  • 細いので強風が吹くと少し不安
  • 品薄で入手困難

まとめ

NINJA STICK SLは同社NINJAシリーズとの相性抜群な製品ですが

その他メーカーのUL系タープとの組み合わせにもかなり良いのではないかと思います。

UL系タープ用のポールはなかなかコレだ!

というものが見つかりませんが、もしスペックが当てはまれば

NINJA STICK SLも一つの選択肢となるのではないでしょうか?

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この記事を書いた人

30代ギア好きキャンパー。
自然を求め、ソロキャンプ / 登山 / 車中泊を楽しんでいます。

新しいものからベーシックなものまで
道具好きなプロダクトデザイナーとして、
"ユーザー"と"作り手"両方の目線で
キャンプ道具をレビューします。
本来自然を楽しむための装備はついつい多く、複雑になりがち。無理せず、荷物をなるべく少なくシンプルに「Less is more」の考え方でアウトドアを楽しむことを目指しています。

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