![](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-review-1024x576.jpg)
![](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2020/11/201105_ジムパンダ.jpg)
こんにちは。 じむぱんだ(@Jimpnd1)です。
Ogawaは2023年も気になる製品が多いですね!
今回は市場に数少ないTC×フルメッシュインナーテント「Inner1522」を購入したので紹介します。
インナーテント単体製品なので、新製品の中で埋もれてしまって注目度は低いかもしれません。
しかし、僕のようなシンプルな装備を好むソロやデュオキャンパーには、かなり魅力的なテントと考えています。
ボトム以外の4面はほぼ全てTC素材&メッシュになっています。
様々なテント、シェルター、タープと組み合わせられ、夏冬問わず使える万能インナーです。
下記の特徴・魅力を考慮した上で実物を見ると、様々な使い方の想像が膨らんだので、即購入しました。
- 初心者でも簡単、吊り下げ式で設営が早い
- 4面TC素材による恩恵(遮光、結露、火の粉、安心感)
- 4面メッシュで抜群の通気性
- 頂点まで側面メッシュで空が見える
![Ogawa innner1522をTCタープの下に設営](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-tarp-1024x576.jpg)
![Ogawa innner1522をTCタープの下に設営](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-tarp-1024x576.jpg)
ということで、この記事ではOgawa「Inner1522」について実際に使ってみて感じた
特徴や注意点、メリット・デメリットについて説明していきます。
Ogawa「Inner1522」の購入を悩んでいる方はぜひ最後までチェックしてみたください。
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Ogawa Inner1522のスペック
![Ogawa inner1522のスペック](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-logo-1024x576.jpg)
![Ogawa inner1522のスペック](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-logo-1024x576.jpg)
Inner1522 基本情報
![Ogawa inner1522のサイズ](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/Inner1522-size1-1024x461.jpg)
![Ogawa inner1522のサイズ](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/Inner1522-size1-1024x461.jpg)
製品名 | Inner1522 |
---|---|
テントタイプ | 自立型(吊り下げ式)インナーテント |
シーズン | 4 |
フロアサイズ | W140×D220cm 3.08㎡ |
室内高さ | 120cm |
収納サイズ | 48.5x直径17cm |
総重量 | 約2.69kg(付属品除く) インナー:約2.19kg ポール:約0.5kg 付属品:約0.17kg |
定員 | 大人2名 子供1名 |
入り口 | 2面 |
メッシュ | 4面(側面は頂点まであり) |
材質 | インナー:TC フロア :ポリエステル75D ポール :7001アルミニウム合金(φ9mm) |
耐水圧 | 1,800mm(フロア) |
コーティング | 撥水加工(フロア) |
カラー | ブラウン × ダークブラウン |
付属品
![Ogawa inner1522の付属品](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-accessory-1024x576.jpg)
![Ogawa inner1522の付属品](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-accessory-1024x576.jpg)
- インナーテント幕体×1
- メインポール×2
- アルミピンペグ×4
- 収納袋×1
![](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-a7001pole-1024x576.jpg)
![](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-a7001pole-1024x576.jpg)
Inner1522にはクロスさせて使う直径9mmメインポールが2本。
素材は軽量かつ高強度なA7001アルミニウム合金が採用されています。
ポール表面は光沢のある黒アルマイト加工されています。
![Ogawa Inner1522付属アルミペグ](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-peg-1024x576.jpg)
![Ogawa Inner1522付属アルミペグ](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-peg-1024x576.jpg)
シンプルなアルミ製の軽量ペグが付属しています。
![](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2020/11/201105_ジムパンダ.jpg)
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![](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2020/11/201105_ジムパンダ.jpg)
代わりに軽量コンパクトな、チタンピンペグを使用しています。
実測重さ
不要な付属品を除いて、キャンプに行くときの実測重量はkgでした。公式の数値通りです。
インナーテント単体ではありますが、TC素材のためそれなりの重量です。
テントの外観
![Ogawa Inner1522の外観](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-appearance01-1024x576.jpg)
![Ogawa Inner1522の外観](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-appearance01-1024x576.jpg)
幕体のほとんどにTC素材が使われているのと、Ogawaのテントらしいブラウン×ベージュカラーで
落ち着いた印象です。
![Ogawa Inner1522の側面](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-front-1024x576.jpg)
![Ogawa Inner1522の側面](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-front-1024x576.jpg)
![Ogawa Inner1522の背面](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-back-1024x576.jpg)
![Ogawa Inner1522の背面](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-back-1024x576.jpg)
正面と背面にはフルメッシュにもなる、大きな入り口が配置されています。
![](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-side-1024x576.jpg)
![](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-side-1024x576.jpg)
両側面もフルメッシュになる窓が配置されています。
フルクローズ状態とフルメッシュ状態の外観をぐるり撮影しました。
Ogawa Inner1522レビュー
Inner1522の特徴について紹介していきます。
初心者でも設営が簡単
![Ogawa inner1522の設営](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-construction-1024x576.jpg)
![Ogawa inner1522の設営](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-construction-1024x576.jpg)
Inner1522の設営はとっても簡単です。
初心者でも設営に戸惑うこともなく、5分あれば立てることができます。
![Ogawa inner1522の説明書はタイベックシート](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-manual-1024x576.jpg)
![Ogawa inner1522の説明書はタイベックシート](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-manual-1024x576.jpg)
Ogawaの説明書はタイベックシートに印刷がされているので、水に濡れてしまっても安心です。
なくしてしまってもネットでPDFデータを確認することができます。
![Ogawa inner1522の設営方法](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-construction2-1024x576.jpg)
![Ogawa inner1522の設営方法](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-construction2-1024x576.jpg)
まずは幕体を広げ、ポール2本を組み立てます。
![Ogawa inner1522の設営方法](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-construction3-1024x576.jpg)
![Ogawa inner1522の設営方法](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-construction3-1024x576.jpg)
![Ogawa inner1522の設営方法](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-construction4-1024x576.jpg)
![Ogawa inner1522の設営方法](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-construction4-1024x576.jpg)
幕体の四隅にあるグロメットにポール2本の先端を挿し、ポールを立ち上げます。
![Ogawa inner1522の設営方法](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-construction5-1024x576.jpg)
![Ogawa inner1522の設営方法](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-construction5-1024x576.jpg)
![Ogawa inner1522の設営方法](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-construction6-1024x576.jpg)
![Ogawa inner1522の設営方法](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-construction6-1024x576.jpg)
幕体に付いているクリップをすべてポールにはめ込みます。
![Ogawa inner1522の設営方法](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-construction7-1024x576.jpg)
![Ogawa inner1522の設営方法](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-construction7-1024x576.jpg)
あっという間に立ち上がります。
テント幅150cmは大人2人に最適な広さ
![Ogawa inner1522の中に入れるマット](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-width150cm-1024x576.jpg)
![Ogawa inner1522の中に入れるマット](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-width150cm-1024x576.jpg)
サーマレストZライトとSoomloom製のクローズドセルマットを並べて敷いてみました。
山岳テントなどに比べると幅、長さ共に余裕があります。
夫婦二人で寝泊まりするには最適な広さに感じました。
小学生ぐらいまでの子供が+1されても十分な広さです。
幅140cmのダブルサイズマットを使うのも良さそうです。
![](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/04/ogawa-inner1522-meshpocket-1024x576.jpg)
![](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/04/ogawa-inner1522-meshpocket-1024x576.jpg)
両側の側面メッシュ下には小物がたくさん入るメッシュポケットが装備されています。
天井まで開放できるフルメッシュで星空を満喫
![Ogawa Inner1522のフルメッシュ](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-mesh1-1024x576.jpg)
![Ogawa Inner1522のフルメッシュ](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-mesh1-1024x576.jpg)
前後入り口のメッシュも大きく開放的ですが、側面のメッシュはテントの頂点まで開放できます。
天候さえ良ければ、寝ながら星空を眺めることもできます!
![Inner1522のメッシュから見える夜空](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/04/ogawa-inner1522-mesh3-1024x576.jpg)
![Inner1522のメッシュから見える夜空](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/04/ogawa-inner1522-mesh3-1024x576.jpg)
![Ogawa Inner1522のテント内ランタン吊り下げ用ループ](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-loop1-1024x576.jpg)
![Ogawa Inner1522のテント内ランタン吊り下げ用ループ](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-loop1-1024x576.jpg)
![Ogawa Inner1522のテント内ランタン吊り下げ用ループ](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-loop2-1024x576.jpg)
![Ogawa Inner1522のテント内ランタン吊り下げ用ループ](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-loop2-1024x576.jpg)
テント天井部分と4辺にはLEDランタンをぶら下げたり、紐を通してネットが張れるループが5箇所設置されています。
![Inner1522の天井にLEDLENSER ML4を設置](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/04/ogawa-inner1522-loop3-1024x576.jpg)
![Inner1522の天井にLEDLENSER ML4を設置](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/04/ogawa-inner1522-loop3-1024x576.jpg)
シンプル装備のキャンプに最適
![Ogawa Inner1522をTCタープの下に設営した様子](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-tctarp-1024x576.jpg)
![Ogawa Inner1522をTCタープの下に設営した様子](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-tctarp-1024x576.jpg)
3.5×3.5mのTCスクエアタープをポール高さ150cmに設定して
低めのAフレーム型に張り、その下にレイアウトしてみました。
フットプリントサイズが150×220cmなので、タープ後方にちょうどおさまっています。
激しい雨風以外の天候であれば、タープとInner1522だけでシンプルに工夫を凝らしたサイト設営が楽しめそうです。
![](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/04/ogawa-inner1522-tarp-camp1-1024x576.jpg)
![](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/04/ogawa-inner1522-tarp-camp1-1024x576.jpg)
GWのデュオキャンプではTasso T/Cのインナーテントとして使用する予定です。
Inner1522の注意点
- 強い風が吹くと吹き飛ぶ危険性があるので必ず4隅はペグダウンする。
- 必要に応じてフレームにガイロープを結んでペグダウンする。
- メッシュの開け締めをするときに噛み込むことがある。
![Ogawa Inner1522のペグダウン](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-pegdown-1024x576.jpg)
![Ogawa Inner1522のペグダウン](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-pegdown-1024x576.jpg)
風が吹くとテントが飛んでしまうので最低でも4隅にペグダウンは必須です。
シェルター系テントではなく、タープ下に設営する場合などは必要に応じて
アルミフレームにガイロープを結んでペグダウンするなどで耐風性アップするのが良さそうです。
![](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-mesh2-1024x576.jpg)
![](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-mesh2-1024x576.jpg)
特に前後出入り口のメッシュ部分はジッパーに噛み込む可能性が高いので
注意してチャックの開閉を行うほうが良さそうです。
![](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2020/11/201105_ジムパンダ.jpg)
![](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2020/11/201105_ジムパンダ.jpg)
![](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2020/11/201105_ジムパンダ.jpg)
メッシュが破れてしまったらかなり萎えます…
TC素材の色味
![Ogawa Inner1522のTC素材色味](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-color-1024x576.jpg)
![Ogawa Inner1522のTC素材色味](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-color-1024x576.jpg)
TC素材の色味は一般的な明るめのベージュではなく、ダークベージュと言った感じです。
画像左はGoglamping「HENGEN+スクエアタープTC」のサンドベージュ。
画像右がOgawa「Inner1522」のTC素材、ベージュ。
落ち着いた色味がボトムのブラウンと良く合っています。
Ogawa Inner1522のメリット
実際に使って感じたメリットを紹介していきます。
4面TC 素材による高い遮光性
すべてのパネルを閉じると、昼間でもかなり暗くなります。
TC素材による通気性の高さで結露しにくいポリエステル素材のテントなどは
特に冬場になると結露が発生やすいですが、テント内が結露しにくいのはTC素材の特徴。
火の粉に強い
全く燃えないということはありませんが、TCタープ下にInner1522を張って
近くで焚き火をするような使い方でも安心感があります。
TC素材特有の質感による安心感
フルメッシュのインナーテントとは違ったTC素材特有のぬくもりのような安心感を感じます。
素材感から受ける印象が大きく変わるのは非常に興味深いポイントです。
TC幕が人気の理由はこういったところにもあるかもしれあませんね。
4面フルメッシュ
フルメッシュになることで夏にも使えるのが嬉しいポイント。
頂点まで開く側面メッシュ
頂点まで開放できるメッシュは星空を見るのに最適。
寝る瞬間までキャンプを楽しめます。
吊り下げ式で素早い設営
2本のポールを組み立てて4隅のグロメットに差し込み、幕体のクリップを留めるだけ。
設営の手間が省けて最高です。
Ogawa Inner1522のデメリット
ここからはデメリットを紹介します。
TC素材なので多少重い
様々なメリットのあるTC素材ですが、やはり犠牲になるのが、幕そのものの重さ。
幕体とポールをあわせて2.69kgをどう捉えるかといったところでしょうか。
もちろん、カリカリULスタイルのソロテントには重量ではとても敵いません。
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しかし、同じようなジャンルのTC素材カンガルースタイルのインナーテントとしては
ビジョンピークスの「TCルーテントDUO」やDODの「カンガルーテントS」などがありますが、
いずれも価格は抑えられているものの、重量が4kg以上です。
重量を重視する場合、「Inner1522」が最適な選択肢となったのではないでしょうか。
インナーテント単体としては高額
インナーテント単体商品としては少しお値段が張ってくるのが最大のハードル。
TC素材のメリットデメリットをしっかりと把握した上でキャンプスタイルに合っているかどうか、
しっかりと見極めることが重要かと思います。
あとはコストを重視するか、製品としての完成度を重視するか、人それぞれだと思います。
長く使っていくのであれば、「Inner1522」の選択は間違いないはずです。
Ogawa Inner1522 | DOD カンガルーテントS | DOD フカヅメカンガルーテントS | ビジョンピークス TCルーテントDUO | |
---|---|---|---|---|
テントタイプ | 自立型 (吊り下げ式) インナーテント | ワンタッチ自立型 (吊り下げ式) インナーテント | 自立型 (吊り下げ式) インナーテント | 自立型 (スリーブ・吊り下げ式) インナーテント |
シーズン | 4 | 4 | 4 | 4 |
フロアサイズ | W220×D150cm 3.08㎡ | W220×D150cm 3.08㎡ | W215×D155cm 3.33㎡ | W220×D180cm 3.96㎡ |
室内高さ | 120cm | 128cm | 123cm | 130cm |
収納サイズ | 48.5x直径17cm | 70×直径21cm | 45×17×17cm | 62×直径21cm |
総重量 | 約2.69kg(付属品除く) インナー:約2.19kg ポール:約0.5kg 付属品:約0.17kg | 約4.3kg(付属品含む) | 約3kg | 約5.59kg(付属品含む)ペグ20cm×4本、収納ケース |
定員 | 大人2名 子供1名 | 大人2名 | 大人2名 | 大人2名 |
入り口 | 2面 | 2面 | 2面 | 2面 |
メッシュ | 4面(側面は頂点まで) | 4面 | 2面 | 2面 |
材質 | インナー:TC フロア:ポリエステル75D ポール:7001アルミニウム合金(φ9mm) | 壁面:コットン フロア:210Dポリエステル(PUコーティング) フレーム:アルミ合金(番手不明) | 壁面:コットン フロア :210Dポリエステルオックス(PUコーティング) フレーム :アルミ合金(番手不明) | 壁面:TC フロア :ポリエステルオックス フレーム :アルミ、FRP |
耐水圧 | 1,800mm(フロア) | 5,000mm(フロア) | 5,000mm(フロア) | 2,000mm(フロア) |
コーティング | 撥水加工 | PUコーティング(フロア) | PUコーティング(フロア) | 不明 |
カラー | ブラウン×ダークブラウン | タン | タン | サンドC |
価格 | ¥37,400(税込) | ¥20,440(税込) | ¥17,600(税込) | ¥25,900(税込) |
Inner1522は安心感のある便利なインナーテント
![](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-review2.jpg)
![](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2023/03/ogawa-inner1522-review2.jpg)
Inner1522は4面TC素材&フルメッシュなので、通気性が抜群に良く、
夏も冬も快適に過ごせる万能インナーテントでした。
素早い設営が可能なシンプル構造でめんどくささを感じませんでした。
サクッと設営して快適なキャンプを心ゆくままに過ごすには最適なテントだと思いました。
![](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2020/11/201105_ジムパンダ.jpg)
![](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2020/11/201105_ジムパンダ.jpg)
![](https://gratra.blog/wp-content/uploads/2020/11/201105_ジムパンダ.jpg)
バタバタ設営してたらせっかくのキャンプも楽しめない!
- 初心者でも簡単、吊り下げ式で設営が早い。
- 4面TC素材による恩恵(遮光、結露、火の粉、安心感)。
- 4面フルメッシュで抜群の通気性。
- 頂点まで開く側面メッシュで空が見える。
なるべく軽く、シンプルに無理のない装備を心がけている身としては、
インナーテント単体での重さだけが唯一のデメリットに思います。
しかし、TC素材だからこその恩恵が遥かに大きく感じられるテントだと思います。
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