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収納力、コスパ抜群!トラスコ折りたたみコンテナがキャンプ道具収納におすすめ

じむぱんだ

こんにちは。 じむぱんだ(@Jimpnd1)です。

この記事のまとめ

キャンプ道具収納、車中泊荷物収納に最適な収納力、コスパ抜群

「トラスコ中山」薄型折りたたみコンテナ(オリコン)を徹底解説!

ソロキャンプ歴6年のぼくが実際にキャンプ、車中泊で3年間

オリコンを使ってきたリアルな使用感を元にレビューします。

トラスコ中山薄型折りたたみコンテナの細かいところ、他収納ボックスとの比較、

実際に使ってわかったメリット・デメリットなどを詳しく紹介します。

じむぱんだ

自宅での収納から、キャンプ場まで使える収納アイテムがあるととっても便利です。

道具沼に入り込むとさらに重要になってきます。(笑)

  • トラスコ中山の折りたたみコンテナについて詳しく知りたい。
  • フタ付き、フタ無しとあるけどどっちが良いの?
  • キャンプ道具収納アイテムを探している。
  • コスパの良いキャンプ道具収納アイテムが知りたい。
  • キャンプの時そのまま持ち出せる収納コンテナが欲しい。
  • 車に載せやすい収納コンテナが欲しい。
  • かさばるキャンプ道具の自宅収納にオススメな物を探している。
じむぱんだ

こんなキャンプ道具収納にまつわる疑問をお持ちの方はぜひ参考にしてください。

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タップできる目次

トラスコ中山薄型折りたたみコンテナとは?

トラスコ中山の自社ブランド、「TRUSCO(トラスコ)」から販売の

正式名称「薄型折りたたみコンテナ」という商品です。

折りたたみコンテナは通称「オリコン」とも呼ばれ、一度は聞いたことがあるという方も多いはず。

ドラッグストアなどで見かけたことがある人も多いと思います。

トラスコ中山はプロのものづくりの現場で必要とされるプロツールを取り扱う卸売業の会社。

基本スペック

  トラスコ中山 薄型折りたたみコンテナ 50L
  フタ付き フタ無し
Amazon参考価格 ¥1564 ¥1345
容量 51.3L 52.7L
最大積載荷重 8kg 8kg
外形寸法 W530mm×D366×H336 W530mm×D366×H325
有効内寸 W493mm×D335×H311 W493mm×D335×H311
折りたたみ高さ 71mm 60mm
重さ 2280g 1860g
材質 ポリプロピレン(PP) ポリプロピレン(PP)

トラスコ折りたたみコンテナの特徴と魅力

特徴と魅力
  • コンテナサイズ・容量が素晴らしい
  • プロ仕様でガシガシ使えるタフさ
  • コスパ良し
  • 使わない時は折りたたんで保管
  • 丸洗できる
  • キャンプに合うカラーリング
  • 自宅収納からそのままキャンプへ
  • 車内に荷物を効率よく積み込める

コンテナサイズ・容量が素晴らしい

このコンテナの最大の魅力サイズ感と容量(50L)です。

仕様で寸法の数値を見るだけではあまりイメージできないと思います。

ぼくが3年間使って実際に色々とキャンプ道具を入れて使った結果、使い易さに気がつきました。

まずはサイズ感についてご紹介します。

高さ

311mmの高さ様々なアイテムを縦に入れるのに適しています。

例えば、倒して保管したくないランタンも画像の通り。

調理系アイテムであればラップやアルミホイルの幅20cmタイプなら

立てて隙間に入れることができます。

横幅

493mmの横幅にも様々なアイテムが良い感じに収まります。

例えば、焚き火に欠かせないアイテムのハンドアックスや火バサミは

この横幅にちょうど良い感じに収まってくれます。

テント系を入れた画像

僕がソロキャンプで良く使うPANADA TCムササビウィング

最近手に入れたNINJA  SHELTERなどのテント類もこの横幅にジャストフィットします。

おそらくソロやデュオで使う小さめのテントであれば

工夫次第でほとんどの物が収まってしまうのではないでしょうか?

僕の場合、テントを選ぶ時の一つ基準として収納性も重要にしています。

話が逸れましたね…

奥行き

高さ、横幅だけかと思いきや、奥行きも素晴らしいんで見てください。

奥行きは335mmなのでA4サイズ(210mm×297mm)の長辺が取り出す余裕を残しつつ収まります。

例えば、以前ブログでペグケースとして紹介した同じTRUSCOの

トランク型工具箱がシンデレラフィットしてしまいます。

さらにはあのピコグリルもピッタリ!

このように高さ・横幅・奥行き全ての長さがまるでキャンプ道具を入れることを

想定していたかのように設計されているので驚きです。

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ガシガシ使えるタフプロ仕様

耐衝撃、耐薬品性に優れたプラスチック素材

ポリプロピレン〈通称、PP(ピーピー)〉が使われています。

素材に弾性があるのとコンテナがガチガチに固くないのでぶつけたり投げたりしても

そうそう壊れることがありません。

まさに収納・積載・運搬のプロが働く現場向けに作られた物なので耐久性は抜群

キャンプをはじめとするアウトドアシーンだからこそ、その真価が発揮されます。

キャンプ道具はある程度の重量があったり、金属製だったりとタフなものが多いと思います。

それらをひとまとめに入れてもしっかりと役目を果たしてくれます。

僕が待っている最も古いもので約3年程度使用していますが、多少傷ついているものの

全く壊れる気配は無く、現役で大事なキャンプ道具をストックしてくれています。

コスパが良い!

トラスコ中山の薄型折りたたみコンテナはAmazonで1個¥1600以下で手に入れることができます。

お財布にやさしく、一度にまとめて購入することができるのが嬉しいポイントです。

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キャンプ道具メーカーがラインナップしている収納アイテムは正直カッコよくてオシャレですが…

収納・運搬という基本的な機能を満たした上で、更に見た目(意匠性)が秀逸なのは

言うまでもありません。しかし、初級キャンパーにはさすがに高すぎます。

デザイン、機能共に素晴らしい商品なのですが…お値段がっ!

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使わない時はコンパクトに折りたためる

キャンプ場で中身を出して空になったり、入れる物がない時は

折りたたんでコンパクトに保管できるのでムダなペースを取りません。

キレイにスタッキング

このようにコンテナ同士をスタッキングすることが可能です。

フタ付きタイプの上面には積み重ねたときにコンテナ同士が安定するように突起が設けられています。

コンテナ底部には天面の突起部が収まる形状になっています。

丸洗い可能

プラスチック製なのでキャンプで汚れたら中身を出して丸洗いできます。

僕は汚れがひどい時、風呂場でゴシゴシ洗ったりしています。

素材のポリプロピレンは耐薬品性が強いのでアルコールやエタノールなどで

しっかりと汚れを拭き取ることも可能です。

キャンプに合うカラーリングがステキ

最近キャンプ、ソロキャンプブームによってアウトドアにマッチする

アースカラー、ミリタリーカラーのアイテムが明らかに増えたように感じます。

それまでは無骨な男臭いカラーは一部にしか人気がなかったように思いますが、

最近ではキャンプシーンでのオシャレとして取り入れられるようになってきた印象です。

トラスコ中山の薄型折りたたみコンテナは透明なものやビビットカラーもあるのですが

このグレーが主張しすぎず、キャンプサイトになじみます。

テンマクデザインのサーカスTCやパンダTCなどのサンドカラー系に合わせたい

という方には少し値段が上がってしまいますが、

Amazon限定のダンボーバージョンもおすすめです。

自宅からそのままキャンプ場へ

自宅でキャンプ道具を収納しながら、キャンプへ行く時そのまま持ち出す

という使い方がオススメです。

ぼくは自宅での道具の保管にも使っていますし、レギュラーメンバー道具だけを入れておいて

キャンプに行く時はそのコンテナだけを持ち出すようにしています。

大事な道具の忘れ物も減りますし、キャンプの準備が楽になります。

車内に荷物を効率よく積み込める

車の大きさによると思いますが、キャンプ道具を車載する時は限られた空間を

上手に使うことが重要です。

荷室の高さや幅によって同じ規格のコンテナは重ねたり、横に2~3個コンテナを

並べて積むこともできるのでタテ・ヨコの車内空間をムダなく使うことができます。

ぼくのジムニー(JB23)なら6箱まで最高載せたことがあります。

新型だともっとたくさん載せられそうです。

トラスコ 折りたたみコンテナ フタ付き50L

フタはロックをしていなくてもフラップ部分がバタつきにくく工夫されています。

お互いに噛み合うように変則形状になっています。

特に開きにくいと言ったことはありません。

簡易ロック機構

フタ付きタイプには簡易ロック機能が付いています。

フタを閉めて黄色い部分をスライドさせるとフタがロックされます。

このロック機構はあくまでもフタがバタつかないようにする程度のものです。

完全なカギとしての役割はありません。

南京錠などを付ける工夫も

近年キャンプ場で増えている高額アイテムの盗難。

キャンプ道具には小さなものでも高額な物がたくさんありますよね?

しばらくテントから離れる時や就寝時は出番が終わったアイテムを

目につかないようコンテナにしまっていれば狙われる確率も多少減ります。

さらに、小さめの南京錠やワイヤーを通しておくことでより安心感が増します。

最初からフタと本体に空いている穴はこのサイズです。

穴のサイズは結構小さいのであまり大きな南京錠はかけることができませんが、

ドリルなどで穴を拡張すればより頑丈なカギを取り付けることも可能です。

コンテナごと盗まれてしまっては元も子もありませんが(笑)

それでも多少の盗難防止策としては効果ありだと思います。

トラスコ 折りたたみコンテナ フタ無し50L

こちらはフタなしタイプのコンテナです。

もちろんフタがないのでロック機構はありませんし、南京錠で鍵もできません。

薪や炭、その他の燃料などキャンプから帰る時には消費している物を入れておくのが

最も向いていると思います。

消費してしまえば折りたたんでコンパクトに持ち帰ることができます。

また、フタが無いので多少山盛りに荷物を詰め込めます。

僕は物を入れたり出したりするのが楽なのでどちらかと言うと

こちらのタイプをー持ち出すことが多い気がしています。

1箱だけ持っていくとすればフタ無しの方を選んで持っていきます。

トラスコ折りたたみコンテナのメリット・デメリット

メリット
  • サイズと容量がちょうど良い
  • 安くて入手しやすいコスパ最高
  • 同規格で重ねたり並べたりがしやすい
  • 使わない時は折りたたんでコンパクトになる
  • カラーバリエーション豊富
  • 実は25Lサイズもある
  • 汚れたら丸洗いできる
デメリット
  • 折りたたみ式なので隙間がある
  • 雨の日は要注意、中身が濡れてしまう

トラスコ中山OEMオリコンラインナップ

ここではトラスコ中山折りたたみコンテナと全く同じですが

他メーカーからOEMで販売されているものや限定モデルなど様々なバリエーションがあるので

ご紹介いたします。スタンダードな物以外を入手して他の人とかぶりにくい

折りたたみコンテナをチョイスするのも良いかもしれません。

40L~50L

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20L

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トラスコ中山以外の折りたたみ

トラスコ中山以外にも折りたたみコンテナを出しているメーカーは多数あります。

実際にぼく自身、トラスコ中山の折りたたみコンテナに行き着くまでに色々と物色していました。

他にも使い勝手の良さそうなものをリストアップしていたのでおまけでご紹介します。

Amazonで調べていると思いのほかアニメとのタイアップが多かったので一部にしておきます。

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この記事を書いた人

30代ギア好きキャンパー。
自然を求め、ソロキャンプ / 登山 / 車中泊を楽しんでいます。

新しいものからベーシックなものまで
道具好きなプロダクトデザイナーとして、
"ユーザー"と"作り手"両方の目線で
キャンプ道具をレビューします。
本来自然を楽しむための装備はついつい多く、複雑になりがち。無理せず、荷物をなるべく少なくシンプルに「Less is more」の考え方でアウトドアを楽しむことを目指しています。

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